Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

時間は限られている方が価値が上がる

f:id:EternalBlueBullet:20210528223451p:plain



こんにちは。

結論、時間に制限があった時の方が、単位時間あたりの集中力は
高く、仕事の後勉強を行えていたな、という思いを書きます。

本業で疲れ切った後に好きな勉強をする、楽しさ

少し前までは、データサイエンスには遠い、レガシーな
業界のSEでした。

本業ではまったくデータサイエンスに関わることはない。

だからこそ、勤務後に生まれた余暇時間で勉強を行うとき、
今よりも集中力が高かったと感じる。

データサイエンスをやれる部署に異動したく、戦力を
つかなきゃというモチベーションの持ち方もあったけれど。

本業でも勉強時間を取ってよいとなると・・勤務後なにをする??

今は、業務時間中でも、多少コンペを進めたりとか、勉強を
行っていてもよい。データサイエンティストとして知見を高めることも、
会社にとっては価値になるから。

最初こそ、今まで業務時間外にやっていた勉強が、仕事の時間にできる??
勉強してお金をもらえるとは・・!な感覚もあった。(今も忘れまいとしている)

そうなると、業務時間後の勉強のモチベーションが、以前より低下している
自覚はある。
どうせなら、業務時間内に勉強時間も詰め込んだ方が、対価も得られるわけだし、
という思考になりかける。

まあ、本格的に案件につかってくると、きっとまた前の気持ちに戻るだろう

ぼちぼち、本格的にDS案件に取り組むことになる。
そうなると、業務時間中の勉強は、どんどんできなくなるだろう。
そうなると、また業務時間後の集中力が帰って来るという見込みはある。


読んでくれた方に、今日何を伝えたいかというと、
時間の制限があって全然時間がない、というときほど、
高い集中力を発揮できるチャンスでもある。
資格の勉強だったり、忙しいはいいわけでなく、集中力を高める起爆剤にしていくのが
良いです。たくさん時間あって一日中勉強するぞ!と思っても、
昼寝したりして、一日1時間くらいになる。(自分の場合)

スマホから離れることには対価を払うほどの価値がある時代

f:id:EternalBlueBullet:20210527204936p:plain




こんにちは

ちきりんさんのvoicyをいつも聞いています。
5/26昨日の放送ですが、さすがの発想と言語化が秀逸だな、と感じました。



スマホから離れられる時間の価値

ちきりんさんのおっしゃったことの概要としては

・映画館の価値は時代とともに変遷してきた。
 →テレビの無い時代は映像を見れる唯一の場所。
 →テレビが普及してもイベント性のある場所として存在
・2時間余り、スマホを強制的にみられなくする環境として、今は価値がある。
・つまらないと感じた映画でも、最後まで見たら面白さが分かることもある

現代では、ネットワーク、もといスマホには、人間が縛られている側とも
とれる。人間の思考を拡大する外部器官としてもとらえられるけど、
集中力を吸い取られる根源でもありますね。

可能な限り、アプリの通知はオフにしていますが、
どうしてもSNSやメールを見てしまう癖は自分にもあります。

スマホの呪縛から離れられる時間、それは映画館だと、
確かに得られます。

映画館で作品に没頭する体験は、代えがたい

集中して作品に没頭することで、
自分以外の人生を生きたと感じるくらい、
感動を覚えることって確かにある。

自分は学生時代、よく2本立ての名画座に通っていました。

単に大きい画面とか音響設備では説明できない、
あの映画館を出た瞬間に世界が違って見える感じ、
あの価値はこれからも残って欲しい。

石の上にも3年的な発想は、戦略的に持ってもよい

で、つまらない映画でも最後までみたら面白さが分かることが
ある、という点について。
これって、仕事や勉強でも同じことが言えるのかな、
と思ったのです。
AIを勉強すると、一定以上の理解をするためには数学の知見が
欠かせない。無機質な数式と格闘しなければなりませんが、
超えた先には、深い理解と、データサイエンティストとしての
活躍機会が増えると思うと、モチベーションも湧いてくるというものです。

自分に合ったことをするために、合わないと思ったらどんどん
環境を変えていくべき、というのには賛成。
しかし、戦略的に、「このつまらない基礎固めの先には、楽しい
仕事が待っている」と考えられるのならば、耐える、というか
感じ方をポジティブにしてこなすのがベターでは。

石の上にも三年、ただし見通しが明るい場合に限る、って感じが
今風ですかね。

長期的には多様な働き方を認める企業が勝つ

f:id:EternalBlueBullet:20210526215832p:plain
こんにちは。

田端さんの「リモートワークはもう終わりだ!」という動画を見て
考えたことを、書いていこうと思います。

田端さんの主張の要旨である、「いつまでも
原則リモートと言っている会社は競争力を失うよ。半年後は
コロナ渦から元に戻るよ。」という主張には大いに賛同しています。



そのうえで結論としては、
多様な働き方(リモートワークや副業、業務委託契約とか)を認める会社が
長期的には勝つだろうということ。

短期的には、オフィス回帰をする会社が有利

ごく単純に考えてみます。
社員のモチベーション、能力は全く同じとして、
同じ人数を抱えるA社、B社がある。(仮定として業務内容も全部同じとして)

A社は全員原則出社、B社は原則リモートワークを貫くとする。

そうすると、直近では、A社の方がよいパフォーマンスが
出る。
コロナ前のオフィスのように、対面で密なコミュニケーションが
取れるから。

優秀な人材は、確実に会社を移っていく

しかし、長い目で見ると、A社からは優秀な人材ほど、
流出していく。
リモートワーク前提であれば生まれた時間に、優秀な
人材なら、副業や自己啓発で自身の価値を高めることが
できる。業種に縛られることなく副業することで、
単に本業で残業を増やすよりも、収入以上に
得られる経験値というメリットも享受できる。

そうなると、原則リモートワークのB社には優秀な人が
集まる。副業として仕事をする優秀なフリーランス
集まる。

人材の能力の差で、勤務環境のハンデも超えて、B社が
優位になっていくだろう。

大企業はほんと判断が大事だ

新卒で優秀な人は、まだまだ大企業を目指す時代とは思います。
(だんだんと、東大生のスタートアップ志向とかそういうトピックも聞くけれど)
優秀な人を抱えている大企業ほど、彼らをどう縛るのか、または
自由を与えることによって在籍してもらうのか、
考えどころと思います。

企業目線の考え方だけでは、間違えてしまいそうだ。

リモートワークで人生の生産性を上げられるエンジニアは、オフィスに戻らない

こんばんは


今日は、田端さんが提言していた「原則リモートワークをやり続ける会社は、
競争力を失う」ことについて考えてみました。



結論

リモートワークで、「人生の生産性」を上げられることを知ってしまった
エンジニアは、もう積極的にオフィスに戻ろうとはしないだろう。

いろいろと前提条件が必要と思います。
ここでは、私と同じくソフトウェアエンジニアを想定しています。

営業職や、客先に常駐するスタイルのコンサルタント、SEは、
現場に行った方が成果は高い。
お客様先に物理的にいる、ということ自体も一つの価値になっている
商品と言えるから。

オフィスに戻ろうとしない理由を以下、述べてみます。

仕事を十分に回せる

ソフトウェア開発全般であれば、大半の業務がリモートワークでも
支障はない。
もちろんホワイトボードを囲んだ方が良い場面も
あるにはある。しかし、サーバの保守にしても、
ハードのトラブルでない限りは、リモートで保守もできる。

自宅PC環境の方が性能面で良かったりする

会社支給のPCよりもなまじスペックの良いPCが家にあったり、
サブディスプレイも自分の好みのものがあったりする。
もちろん人によるのですが。
自宅でも趣味半分プログラミングしたりPCで制作活動をする人なら、
往々に自宅の方が快適と思います。

副業ができる

通勤がなくなった分の時間の有効活用。
開発だったり、データ分析系だったり、やろうと思えば
案件を取ってこれるエンジニアの人って、多いと思います。
私自身も、「副業で何をやればいいのやら・・」と思っていました。
クラウドワークスきっかけで、データ分析系の業務から入り、
マーケティング調査あり、プログラミングありと非定型な業務を継続して
やらせてもらっています。

本業で経験を積み身についていた、論理的思考力だったりって、案外外の世界で
自分の武器として役立つのだな、と感じています。

休憩がてらや、通勤時間の代わりの時間でたっぷり勉強できる&世の中を知れる

昼休みにご飯食べながらYoutube見て勉強したり、休憩がてらニュースサイト見たり・・
まあ、オフィスでもできないこともないのですが、人の目を気にせず
頭を切り替え、インプットの時間が取れるのって、結構なメリットです。

私自身、ニュースサイト(newspicks)を有料会員にもなって毎日見るようになり、
副業や、社内の異動(データサイエンティスト)に自発的に興味を持つことが
できました。

オフィスに毎日通っていたころだと、会社への所属意識が良かれ悪かれ強まり、
新たな挑戦をする意欲は生まれづらかったですね。

さいごに

田端さんのおっしゃる「会社の競争力」が果たして非リモートワークに戻る
会社へ軍配が上がるのか、ここはもう少し深堀して
考えられるところかとは思います。

また考えた続きは別の記事で書いてみようと思います。

サービスとしてプロダクトを納めることの難しさ

こんにちは。

 

モノを提出して終わり、ではなく、

サービスとしてプロダクトを提供する。

使ってもらいながらフィードバックを受け、

改善していく。

 

こんな風に「サービス」としてモノを提供する

には、難しさと覚悟がいるな、と感じました。

自分の考えと、利用者目線の考えは異なる

副業でちょっとしたプログラムを作りました。

プロトタイプの動きをクライアントに見せながら、

フィードバックを伺っていたわけです。

操作性や、見栄え、手順の簡易さなど、

様々に要望が返ってきました。

 

作成者目線で言うと、「良かれと思って

こうしたのに」って言いたい部分も、

クライアントからしたら分かりづらい、

使いづらい点になることがある。

 

すごく実感しましたね。

 

今回は打ち合わせに臨む前に、

柔軟に要望は聞こうという

心構えでいたものの、それでも

自分の心はすごく苦しい・・

あれこれ言い返したりしたい気持ちも

ありつつも、譲歩して落とし所を決めなければ

なりません。

 

きっと、「作って終わり」の方が、短期的には楽

なんでしょうね。

 

しかしまあ、クライアントが長期的に価値を得られるような

モノを納めて、継続的に自分はサービス向上を行う、

その方が、自分の価値も上がって離したくない人材に近づく

とは思うのです。

 

サービス提供には終わりが見えないという緊張感

いつまで作ったものの保守、改善をする必要があるのか、

はっきり決まらないという点も悩ましい。

なかなか、他の仕事に時間を割きたい時に、

保守できるのが自分だけだと時間の工面が

難しくなります。

一方では、長期的に仕事を得られる意味では、

安定感はあるのだけど。

 

色々考えた末、理想的には、以下のスタンスでいくのが

良いのではと考えました。

他のエンジニアでも保守できるプロダクトとする

自分はその時点で経験値として取り分の大きい仕事に集中し、保守はアドバイザ、コンサル的に参加するのみ

ここでは、会社員の副業という前提です。

副業での取引先に縛られる必要はない。

だからプロダクトは自分が去っても保守できるように作っておく。

サービス改善の保守も、自分依存にしない。

副業は自分の能力向上の機会でもあります。

本業で得られない経験値が得られるので。

だからその時その時、やりたい仕事ができるようにしておく

べきですね。

 

 

 

データサイエンティストの最高峰でも、意見が対立することがある

こんにちは。

 

結論、データサイエンティストとして最高峰の人らでも、意見が

食い違うことがある。故に、統計学的な見地とは、絶対的な正解が

無い。それだけに、面白いともいえる。

 

 

私個人としては、TJOさんのおっしゃるように、

交絡因子があるのではないか?という意見に賛成です。

「高齢化」が、医療施設の増加であったり、医療機器の発達で

あったりに影響を及ぼしているであろうことは、

感覚的に感じることではあります。

 

この際、どちらの見解が絶対的に正しいか、

という点は置いておき、

彼ら二人ほどのデータサイエンティストでも、

一つのデータに対する解釈が違ってくる、

ということには学びを得ることができました。

 

TJOさんが言うように、「結果ありきの調査なのでは?」

という点はごもっともですね。

仮説を立てて、仮説が成り立つかどうかを検証する。

このプロセスにおいて、「仮説を棄却する勇気」が

いかに重要かを感じました。

 

仮説ありきでデータに向かうのは、悪くない、どころか

データ分析の基本作法と言えましょう。

 

データがどのようになっていたら、仮説を棄却する/採択する

のか、ここはぶれずに、政治的な事情にも極力

左右されずに持つことが大事と感じました。

 

厚労省の人に気持ちを想像するに、医療費の増大は

高齢化だけが理由ではない、だから若年者からの徴収も

理にかなっている、とう主張をしたい、しなければならなっかった

のかな、と思います。

証券口座を複数持てば、ほったらかしスキルが高まる

こんにちは。

証券口座を複数持つことで、
株価の多少の上下が気にならなくなる。
心の平穏は高まるな、という話です。

複数の証券口座に資産を分散してると、シンプルにチェックしきれない

最近、あまり自分の持っている金融資産の上下が気にならなく
なってきた。
なぜかを考えると、「投資先が増えてきて、すべての上下を見切れない」
から。
元々が、ほったらかし投資を志向していたというのもある。

ざっと使っている証券口座とその内訳を整理してみます。

楽天証券(つみたてNISA、楽ラップ、国内個別株、米国株)
FOLIO(テーマ投資、ROBO PRO)
・ウェルスナビ
・bit Flyer(ビットコイン

ちまちまと毎日は巡回してチェックは面倒です。
これが一つの口座にまとまっていたら、毎日気にして
しまうかもしれません。

ちなみにマネーフォワードにはすべて連携させています。
全体として、今月はどれほど動いているのかな、というレベルでは
週に何回か、確認はしますね。

ということで、複数の証券口座を持つと、
こまめにチェックをしなくなることができれば、ほったらかしスキルUPです。

一方、デメリットは確定申告の量が増える

証券口座が増える分、確定申告の手間は少し増えていきますね。
しかし、証券口座が2個でも4個でも、確定申告の手間は大差ないと
感じます。

ちなみに、源泉徴収ありの口座だとしても、外国の株式や投資信託
配当がある場合、確定申告をお勧めします。
外国で源泉徴収されている海外の税から、既定の割合だけ
還付を受けられる制度があります。(所得税額から差し引かれることになる)

No.1240 外国税額控除|国税庁

おわりに

ちまちまと資産の上下を気にしていた頃から脱却できている
手ごたえはあるので、引き続き継続したい。

資格勉強や読書だったり、「自己投資」もしていると、
なおさら気にしなくなりますね。

報告の基本動作は、相手の立場で考えてこそ

今週もお疲れ様でした。

結論、「報告」とはこうすべき、との仕事Tipsってありふれておりますが、
「相手の立場で考える」ことで、理由に納得できると思ったのです。

私はつい何ヶ月前まではプロジェクトのリーダーをやらせて
もらっておりまして、チームメンバから報告を受ける立場に
いました。

今は、直接面倒を見る部下や後輩はなく、自分がメンバの一員として
リーダに報告をする立場です。

自分がリーダだった時に、「メンバーには
こういう風に報告してほしかったのに」と感じていた
ことを思い出しながら、
自分も報告の仕方や頻度を考えています。

在宅勤務がメインですので、なおさら報告の作法って、重要に
なっていると思うのです。上司側からは目で姿が見えないからね。

2つ、私が最近実践してみた心掛けを紹介します。

自発的に報告をする(聞かれる前に、報告する)

リーダに「あの件どうなっている?」と聞かれる前に、
自分から、自発的に報告をしてしまいます。

聞かれるということは、タイミング的に、リーダを
不安、そわそわさせてしまうほど、報告の期間が空いて
しまったからだと思うのです。

ですので、チャットで簡潔にで良いです。
「今の状況なのですが、○○の作業がおよそ3割くらい
終わっています。今日中には、骨子だけレビュー依頼
させてください」、みたいな。

順調に進んでいても、報告する

順調で問題なし、だとついつい報告の頻度って
下げてしまいがちですよね。
何も問題ないのに連絡したら、かえってリーダの
時間を奪うことになるし・・と。

ですが、順調でも、一定のインターバルを決めて報告は
すべきと思います。
理由としては、自分が順調だと思っていても、
上司から見たら、「全然違う!」ということが
往々にしてにあるから。

また、順調にいってるよ〜という連絡が来ると、
リーダ側って安心できます。
順調だ、っていう連絡だけなら(よほど方向違ってなければ)
リーダ側って、別に時間は取られないです。
メンバの状況を把握するのが重要なミッションですし、
そもそも。リーダ側からタイミングを図って進捗を聞いたりする
エネルギーや手間に比べたら、連絡が来てくれる方が楽ですね。

基本に忠実に・・を継続したい

とはいえ、まずいことが起こった時、
進捗が思わしくない時って、自分から報告したくないですよね。
本当にそう思います。

しかし悪い報告の時ほど、スピードが大事。
心を一旦マシーンモードにして、どう思われるかとか
人間の繊細な感情は捨てて、事実を迅速に伝えるのがGOODですね。

チームリーダーは、メンバが体調のアラームをあげやすい仕組みを作るべきだ

こんにちは。

結論、チームには、メンバがコンディション悪い時、
敷居低く「私体調悪いです」と発信できる「仕組み」があるべきだ。

チームリーダのポジションの人が、仕組みを用意してあげると
良いのだろうな、という気づき。

澤さんの放送を聞いて、考えてみました。
voicy.jp

放送の概要を私なりに整理しますと、


・メンタル含めたコンディション(機嫌とも)が悪い時は、
職場の人に調子が悪いことを伝えて、理解してもらうべき
・ただ休めるなら休むのが1番。後で取り返せば良い。

この考え方にはまず私賛成です。
メンタルの部分で調子出ないな、つらいな、という時、
すごく自覚する事って結構あります。
確実にパフォーマンスは落ちている。
でも、周りに状況を理解してもらう術がない。

在宅勤務だと、なおさらです。

メンタルの事情を周りに伝えるのは勇気がいる

チームメンバーの視点で考えてみると、
具体的な手段で、気軽にアラームあげられるものって、
なかなか思いつきません。

・全体に周知するなら
→チャットで発信する行動予定に含める、メーリングリストに発信
 共有の予定表に体調悪い旨書いてしまう・・

・近い関わりの人だけに伝える
→上司や近しいメンバにチャットしておく、メールする・・


どれもやろうとすればできそうですが、
メンタル面で調子悪いことを伝えるのって、
どうも「特異な行動」として見られないか、
と気にしてしまいます。
少なくとも、自分はそうです。

実際なかなか、低気圧だったり家庭の事情だったり理由があっても
伝えている人って、職場では出会ったことがないかも。
(体調不良として処理する人が多いと思う)

コンディションを毎日発信する仕組みって良いんじゃないか

で、冒頭の結論に戻りますが、
コンデイションの発信が「仕組み」に
なっていれば良いと思うのです。
良いなら、問題ない(晴れ)
悪いなら、今日はちょっと辛めです(雨)
みたいな。

つらい時も正直に発信して良い、なぜならチームのルールだから。
こうすればメンバ各位の心理的障壁は下がるんじゃないかな
と思いました。

チームリーダは、仕組みを形骸化させないことが必要ですね。

一方、仕組みを有効利用し続けるためには、
リーダの努力って、絶対必要です。
「雨」の人がいたら、必ず事情を聞く。
こうしてかないと、ただ皆「晴れ」を表示するだけで
形骸化していきますからね。

さいごに

というわけで、メンタルの調子が悪い、
ということを気軽に発信できる職場が増える未来
をとても期待します。
メンタルの調子崩すのって、風邪ひくと同じだよね、
くらいの感覚をマネジメント層は特に持ってもらいたいものです。

生産性を生み出すのは、マルチタスクのように見える「シングルタスク」

こんにちは。

結論、一点集中のシングルタスクを反復することで、仕事の生産性は向上する。
周りから見たら、マルチタスクのように見えるという考えについてです。

確か、udemyで見た渡辺拓さんの講座を見て、なるほどと
思ったのですかね。
拓 渡辺 | Udemyプレゼン講師・複業家・ビジネススキルコーチ | Udemy

人は、複数作業の同時進行(マルチタスク)は苦手

ぐっと飲み込めた例があります。
紙を2枚用意する。
片方には、1,2,3・・と数字を書き、
片方には、a,b,c・・とアルファベットを書いていく。

まず、1,2,3,・・・と10まで書いてから、
次にa,b,c・・・と書く作業を①、
1書いて、a書いて、2書いて、b書いて・・と
交互に書くのが②。

この場合、②の方が遅くなります。
(実際やらなくても、感覚で想像するだけでも、
脳の処理が遅くなりますね。)

これがまさに、マルチタスクが効率が悪い理由。
別作業に切り替えるごとに脳の処理速度に
遅延が発生する、というイメージでしょうか。

複数の仕事も、時間を区切って、シングルタスクにばらす

というわけで、その時点その時点で、できる限り作業を「シングルタスク」
に絞って処理をする、これが効率が良いわけですね。

具体的に私の場合、以下のような心掛けをもって作業しています。

  • outlook予定表に個人作業も予定を入力(30分区切りが多い)
  • 原則、作業予定通りに、予定した作業のみ集中して実施
  • 別作業予定の時間に切り替わるまでをシングルタスクのデッドラインとして、集中、集中
  • チャットやメールの反応も、極力時間を固定する。(チャットは30分に一回まとめて処理、など)

急に電話よこす人ってぐっと少なくなったし、個人作業は集中すべし

あくまで弊社の場合はですが、
いきなり電話来るパターンの人って、ぐっと少なくなりました。
在宅勤務が進んだことだったり、チャットツール(Teamsやslackとか)で
簡易な連絡はできますからね。

「シングルタスク」に区切って仕事をする。
この方が、確実に単位時間あたりの生産性は高まっていると感じます。

高いパフォーマンスで定時退社を決めて、後は自由に副業するなり、
趣味に使うなり、という豊かな人生をキメたいですね。