Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

生産性を生み出すのは、マルチタスクのように見える「シングルタスク」

こんにちは。

結論、一点集中のシングルタスクを反復することで、仕事の生産性は向上する。
周りから見たら、マルチタスクのように見えるという考えについてです。

確か、udemyで見た渡辺拓さんの講座を見て、なるほどと
思ったのですかね。
拓 渡辺 | Udemyプレゼン講師・複業家・ビジネススキルコーチ | Udemy

人は、複数作業の同時進行(マルチタスク)は苦手

ぐっと飲み込めた例があります。
紙を2枚用意する。
片方には、1,2,3・・と数字を書き、
片方には、a,b,c・・とアルファベットを書いていく。

まず、1,2,3,・・・と10まで書いてから、
次にa,b,c・・・と書く作業を①、
1書いて、a書いて、2書いて、b書いて・・と
交互に書くのが②。

この場合、②の方が遅くなります。
(実際やらなくても、感覚で想像するだけでも、
脳の処理が遅くなりますね。)

これがまさに、マルチタスクが効率が悪い理由。
別作業に切り替えるごとに脳の処理速度に
遅延が発生する、というイメージでしょうか。

複数の仕事も、時間を区切って、シングルタスクにばらす

というわけで、その時点その時点で、できる限り作業を「シングルタスク」
に絞って処理をする、これが効率が良いわけですね。

具体的に私の場合、以下のような心掛けをもって作業しています。

  • outlook予定表に個人作業も予定を入力(30分区切りが多い)
  • 原則、作業予定通りに、予定した作業のみ集中して実施
  • 別作業予定の時間に切り替わるまでをシングルタスクのデッドラインとして、集中、集中
  • チャットやメールの反応も、極力時間を固定する。(チャットは30分に一回まとめて処理、など)

急に電話よこす人ってぐっと少なくなったし、個人作業は集中すべし

あくまで弊社の場合はですが、
いきなり電話来るパターンの人って、ぐっと少なくなりました。
在宅勤務が進んだことだったり、チャットツール(Teamsやslackとか)で
簡易な連絡はできますからね。

「シングルタスク」に区切って仕事をする。
この方が、確実に単位時間あたりの生産性は高まっていると感じます。

高いパフォーマンスで定時退社を決めて、後は自由に副業するなり、
趣味に使うなり、という豊かな人生をキメたいですね。