Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

報告の基本動作は、相手の立場で考えてこそ

今週もお疲れ様でした。

結論、「報告」とはこうすべき、との仕事Tipsってありふれておりますが、
「相手の立場で考える」ことで、理由に納得できると思ったのです。

私はつい何ヶ月前まではプロジェクトのリーダーをやらせて
もらっておりまして、チームメンバから報告を受ける立場に
いました。

今は、直接面倒を見る部下や後輩はなく、自分がメンバの一員として
リーダに報告をする立場です。

自分がリーダだった時に、「メンバーには
こういう風に報告してほしかったのに」と感じていた
ことを思い出しながら、
自分も報告の仕方や頻度を考えています。

在宅勤務がメインですので、なおさら報告の作法って、重要に
なっていると思うのです。上司側からは目で姿が見えないからね。

2つ、私が最近実践してみた心掛けを紹介します。

自発的に報告をする(聞かれる前に、報告する)

リーダに「あの件どうなっている?」と聞かれる前に、
自分から、自発的に報告をしてしまいます。

聞かれるということは、タイミング的に、リーダを
不安、そわそわさせてしまうほど、報告の期間が空いて
しまったからだと思うのです。

ですので、チャットで簡潔にで良いです。
「今の状況なのですが、○○の作業がおよそ3割くらい
終わっています。今日中には、骨子だけレビュー依頼
させてください」、みたいな。

順調に進んでいても、報告する

順調で問題なし、だとついつい報告の頻度って
下げてしまいがちですよね。
何も問題ないのに連絡したら、かえってリーダの
時間を奪うことになるし・・と。

ですが、順調でも、一定のインターバルを決めて報告は
すべきと思います。
理由としては、自分が順調だと思っていても、
上司から見たら、「全然違う!」ということが
往々にしてにあるから。

また、順調にいってるよ〜という連絡が来ると、
リーダ側って安心できます。
順調だ、っていう連絡だけなら(よほど方向違ってなければ)
リーダ側って、別に時間は取られないです。
メンバの状況を把握するのが重要なミッションですし、
そもそも。リーダ側からタイミングを図って進捗を聞いたりする
エネルギーや手間に比べたら、連絡が来てくれる方が楽ですね。

基本に忠実に・・を継続したい

とはいえ、まずいことが起こった時、
進捗が思わしくない時って、自分から報告したくないですよね。
本当にそう思います。

しかし悪い報告の時ほど、スピードが大事。
心を一旦マシーンモードにして、どう思われるかとか
人間の繊細な感情は捨てて、事実を迅速に伝えるのがGOODですね。