こんにちは。
結論、チームには、メンバがコンディション悪い時、
敷居低く「私体調悪いです」と発信できる「仕組み」があるべきだ。
チームリーダのポジションの人が、仕組みを用意してあげると
良いのだろうな、という気づき。
澤さんの放送を聞いて、考えてみました。
voicy.jp
放送の概要を私なりに整理しますと、
・メンタル含めたコンディション(機嫌とも)が悪い時は、
職場の人に調子が悪いことを伝えて、理解してもらうべき
・ただ休めるなら休むのが1番。後で取り返せば良い。
この考え方にはまず私賛成です。
メンタルの部分で調子出ないな、つらいな、という時、
すごく自覚する事って結構あります。
確実にパフォーマンスは落ちている。
でも、周りに状況を理解してもらう術がない。
在宅勤務だと、なおさらです。
メンタルの事情を周りに伝えるのは勇気がいる
チームメンバーの視点で考えてみると、
具体的な手段で、気軽にアラームあげられるものって、
なかなか思いつきません。
・全体に周知するなら
→チャットで発信する行動予定に含める、メーリングリストに発信
共有の予定表に体調悪い旨書いてしまう・・
・近い関わりの人だけに伝える
→上司や近しいメンバにチャットしておく、メールする・・
どれもやろうとすればできそうですが、
メンタル面で調子悪いことを伝えるのって、
どうも「特異な行動」として見られないか、
と気にしてしまいます。
少なくとも、自分はそうです。
実際なかなか、低気圧だったり家庭の事情だったり理由があっても
伝えている人って、職場では出会ったことがないかも。
(体調不良として処理する人が多いと思う)
コンディションを毎日発信する仕組みって良いんじゃないか
で、冒頭の結論に戻りますが、
コンデイションの発信が「仕組み」に
なっていれば良いと思うのです。
良いなら、問題ない(晴れ)
悪いなら、今日はちょっと辛めです(雨)
みたいな。
つらい時も正直に発信して良い、なぜならチームのルールだから。
こうすればメンバ各位の心理的障壁は下がるんじゃないかな
と思いました。
チームリーダは、仕組みを形骸化させないことが必要ですね。
一方、仕組みを有効利用し続けるためには、
リーダの努力って、絶対必要です。
「雨」の人がいたら、必ず事情を聞く。
こうしてかないと、ただ皆「晴れ」を表示するだけで
形骸化していきますからね。
さいごに
というわけで、メンタルの調子が悪い、
ということを気軽に発信できる職場が増える未来
をとても期待します。
メンタルの調子崩すのって、風邪ひくと同じだよね、
くらいの感覚をマネジメント層は特に持ってもらいたいものです。