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【読書中】議論に勝たなければという欲求をどう捨てるべきなのか ~気持ちよく人を動かす~

こんにちは。ヤスヤスオンファイヤーです。

 

昨日に出会った以下の書籍を読み、対人関係について

思いを巡らせています。

 

 
結論、仕事でも、プライベートでも、
人と人との共同作業で円滑な遂行を目指すならば、
発生する議論において「相手を打ち負かしたい」という
欲求は捨て去らなければならないということです。
 

相手との「協調」を生み出すように努める

まず、大原則としては、意見の相違を論破大会によって
白黒つけてはいけない。
相手の考え方を尊重しつつ、同じ方向を見て悩み、
納得感をもって同じ結論に至るべき。
 
まず、この原則はしっくりと理解ができます。
 
私もたびたび思い出しているカーネギーの「人を動かす」
でも、相手の間違いをそのまま指摘することなく、
(明らかな間違いだったと分かっていても)理解を示して
話をすることで、穏便な帰結を迎えるというエピソードが
紹介されています。
 

とはいえ、論破して勝ちたいという欲望は自分の中にある

本書で語られていることを咀嚼して、
対立、論破ではなく協調を作れるよう、仕事では努めていきたい。
 
しかしながら、仮に相手から論破を仕掛けられるような場面だったり、
または明らかに相手が間違ったことを言っている場合、
自分の中にも、相手を打ち負かしたいとう欲求があるのは事実です。
 
どう、この本能を押さえつけるべきなのだろうか・・?
考えています。
 
感情的に何か言葉を発しようとする前に、6秒は深呼吸するなど、
アンガーマネジメントはまず必須でしょう。
 
また、短期的な利益を取るのか、長期的な利益を取るのか、
冷静に考えることが必要でしょう。
 
短期的に相手を打ち負かす優越感を得るだけで終わるのか。
もしくはいったん自分は下手に出て恥をさらす、プライドを捨てるふるまいを
するが、長期的には最適なゴールにたどり着くのか。
 
後者をとるべきだ、と判断できるのが、できるビジネスパーソン
いうべきでしょう。
 
 
小さいプライドを捨てるというのは、とても難しい。
しかし、誇りを捨てるというとらえ方ではなく、
仕事としてベストなゴールに着くために、手段の一つとして、
目先の論破は食わないぞ、という考え方が良さそうですね。
 
様々に、試行していこうと思います。
 
 
 
記事中でご紹介した書籍はこちら

 

 
 

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