チャンスをチャンスと気づくために苦しい経験をする
こんにちは。ヤスヤスオンファイヤーです。
今日は、田端さんのこちらの動画を見て考えた教訓について。
結論、「目の前に訪れたチャンスを、チャンスだと正しく気づいて
行動できるかが、成功への分かれ目。
気づくには、社会の困難さを知る「経験」が必要だ」ということです。
動画のあらすじ
田端さんがYoutubeのディレクションを行える人材を公募した。
応募して採用になったのは学生の「遠藤くん」
しかし、最初の撮影当日、遠藤くんがあまりにも準備不足、アイディアの
一つも考えてこなかったことで、田端さんからのガチ説教となる。
そして、まさかの結末が・・
ぜひ、動画もご覧ください。
まず明らかに大チャンス過ぎる状況、ということ
「遠藤くん」が手にした状況は、はるかにメリットが
勝る状況でしょう。
ディレクションの仕事がうまくいけば、
引く手あまたで仕事が舞い込んでくるかもしれない。
SNSで名前を広く売ることができ、今後は影響力をもったインフルエンサーに
なれる可能性もある。
上手くいかなかったとしても、十分に田端さんのリーチしている層に対しては
自分の存在を売ることができるでしょうし、
報酬も歩合制ではなく、期間によって支払うことが保証されていたわけです。
デメリット面としては、
本名や顔バレ、動画で自分がさらされることを望んでないのであれば、
不利益だったかもしれません。
まず、彼の手にした状況は、非常に条件の良いものだったと考えます。
チャンスを棒に振った若い彼は、経験が足りなかったのではないか
なぜ、動画の結末で彼がチャンスを棒に振ってしまったのか。
それは、まだ人生経験の未熟さゆえに、チャンスをチャンスと捉えられなかった
からなのではないでしょうか。
社会の現実、苦しい経験があってこそ、チャンスを見極められるということは
あります。
私はブログ、SNSは本格的に始めたのは今年に入ってからですが、
ブログって、1000円稼ぐのも相当な苦労がいるんですよね・・。
また、SNSを伸ばすのも、生半可な作業では実現できません。
日々、思考して取り組まないといけないですし、
運の要素もあるでしょう。
苦しい経験があるからこそ、
「お金を確実にもらえて、
なおかつ田端信太郎と仕事ができるだと！！」
半端ないチャンスの価値を理解することができると思うのです。
お金の価値を理解しているか、という点は、生活環境だったりが
大きいかもしれませんね。
私も、学生時代は、学費の重みをあまり理解せず、
浪人したり、留年したりしていましたから。
今では、親に申し訳ない気持ちに苛まれますね。
学生時代の自分だったら、きっと遠藤くんと同じ行動を
とっていたかもしれません。
パワハラかどうかというと、受け手次第で変わりますが、
チャンスだと思っていない状態だったら、
こんなに詰められるのは苦しいだけだなぁ、と逃げていたでしょう。
バッターボックスに立ったことに気づくために
本業で安定した収入がある人でも、
副業で儲からない経験は、重要と感じます。
期待値計算というか、得られる先のメリット、デメリット、
それぞれの起こる確率から、進むかどうかを決めるような
考え方も必要ですね。
または、単純にメリデメの大きさを冷静に比較する。
今回は、田端さんに詰められる時間は、確かにメンタルにくるかも
しれない・・しかし、それを上回るだけのメリットが
将来に来るぞ、という計算ができるかどうか。
「時間割引率」的な考えでもありますね。
将来に訪れる価値、今の価値と、きちんと秤にかけるぞと。
動画一本で、考えさせられましたね。
遠藤くんの決断を否定する意図は一切ありません。
かつての自分を見ているようでした。
そもそも応募している時点で、自分よりはすごいよ・・と思う。
どこかで芽が出て、知られる存在になることを期待しております。
ここまで記事をお読みいただき、ありがとうございます。
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