こんにちは。ヤスヤスオンファイヤーです。
最近は、仕事においてプレッシャー、短納期のコンボを喰らうのが平常運転とう
状況で、メンタル維持が最重要ミッションになっています。
いやはや、データサイエンティスト、データアナリストといった職種も、
結局行き着く壁は、人間と人間の問題になるのだな、と実感しています。
今日の結論としては、
少々厳しめの注文をされた時も、
「なるほど、いい考えですね、分かりました」などと肯定から入り、
「○○なのでいついつまでになりそうです」
「善処しますが、リスクが顕在化したらアラーム上げさせてください」
など、時間、人、お金などリソースの制約やリスクから導かれる
事項は、後から付け足して提言し、合意をするべきだということです。
やってみましょう、という一言で空気を変えられる
仕事を頼む側の思いを考えると、最初から
マイナス面(〜が難しい、時間がない、とか)の交渉をし始める相手より、
やってみましょう、という回答の相手の方が気持ちが良いですよね。
もちろん、仕事を受ける側は、何も考えずに受け取っては自分の首を絞めてしまうので、
素早く制約条件を計算しながら回答すべきですけどね。
相手の事情を察して、自ら協力しにいくくらいで良い。大人だから。
さてさて、先日はお客さんからの要求がやや傲慢になってきているかな・・
という節も感じていたのですが、、
そこで、変に反発したり溜め込んで腐ってしまうのも違うと思いました。
お客さん的には、裏では上司からのプレッシャーだったり、
我々の知らないスケジュール感だったり、
査定、評価に響く、であったり、
事情があるのでしょう。
その事情を上手い言い方に変換して人に伝える、これができる人の方がきっと少ないでしょう。
つまり、仕事を依頼する側の人に、高尚な巻き込み力を期待してはいけないと
思うのです。
ぶっきらぼうに、命令モードになってしまうのが往々だろう、
まあそんなものだよね〜、くらいで、受け取ってしまう。
そして、大人、プロであるからには、100%の人間的な共感はなくとも、
任務を遂行する。
これくらいの淡々としたマインドも、大事だと感じています。
とうわけで、「Yes,but構文」を基本に仕事を受ける
肯定から入り、しかしこういう条件で〜と交渉する言い方を
こう表現することがありますね。
「Yes,but構文」で、気持ちよく仕事をできる人を
目指していこうと思います。
ここまで記事をお読みいただき、ありがとうございます。
他の記事もぜひ覗いてみてください。
Twitterで更新情報も発信しています。
推し記事2選です。
読書の時間が取れない、集中できない。もっと楽に読めたら良いのに・・Amazon Audibleって実際どうなの?を書きました。
eternalbluebullet.hatenablog.com
「ネットバンク」と「デジタルバンク」の違いとは?メガバンク依存からの脱却はマスト
eternalbluebullet.hatenablog.com