Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

9時5時の仕事が時代遅れになる理由3選

こんにちは。ヤスヤスオンファイヤーです。

 

毎日、勤怠の開始、終了時間が決まっている働き方は、

これからどんどんなくなっていく。

今から、1日の稼働時間を柔軟に変える働き方にシフトしていくべき、

という考えについて書きます。

 

※前提として、私自身そうですが、ソフトウェアエンジニアをイメージしております。

※時間的、物理的に制約のある接客業の方など、フレックスに向かない場合も

往々にあると思います。ご承知おき下さい。

 

 

9時5時×パーキンソンの法則 で、無駄な時間が生じる

会社員を一日最低8時間労働に縛りつける今のやり方は、

結局生産性の低下に繋がっている。

 

パーキンソンの法則とは、与えられた時間の中で、仕事は膨張するという

ものです。

3時間で本来終わる仕事が、8時間使っていいとなると、

8時間かかってしまうという法則です。

 

全ての人がとは言いませんが、

往々にして、会社員だと、効率が落ちている時間が発生していると思うのです。

 

時間給として考えると、早く仕事が終わっても報酬は上がらないわけですから、

仕事を膨張させて進めても、損はしない。

 

会社側からしたら、社員の生産性が落ちた時間に対して、対価を払っている状態ですね。

企業は、フルタイムで人を雇い、給料を払うことが、

効率が悪いと気づいてくるでしょう。

 

フルタイムで、決まった時間に始業、終業というのは、

終身雇用、かつ製造業の工場のように皆が仕事を「同期」

させて進めるのには、適していた仕組みでしょう。

 

企業はフルタイムを減らし、フリーランス依存になる

今後、副業推進により会社員のフリーランス化が進み、

企業側としても、効率よく、フリーランスに仕事を無駄なく発注していく

ようになると思われます。

 

ですので、いち会社員としては、今の時間給的に給料がもらえるのが当たり前と

思ってはいけない。

無駄な時間には、将来給料が出ないかもしれない、と考えるべきですね。

 

エンジニアの仕事は「非同期」で進められる

エンジニアの業務ですと、どんどん「非同期」化しています。

打ち合わせも、皆が時間を合わせて集まる必要性は、

低くなってきています。

チャットツールでコミュニケーションは非同期にできますし、

開発手段にしても、gitなど思想的には非同期で開発者が相互に

作業できることを前提にしています。

 

また、働き方がフリーランス化していくと、

企業側としても、スーパーフレックスな働き方、つまり週20時間から、

みたいな条件を出さざるを得なくなると思うのです。

 

兼業、副業は当たり前になると、優秀な人ほど、いくつもの

案件を抱えているはずです。

そうなると、企業側としても、求めるレベルの人材を確保するには、

フルタイムでの確保は諦め、時間の融通さを与えなければならなくなる。

 

さいごに

パーキンソンの法則は、日ごろ意識している考え方なのですが、

今のフルタイムの働き方と合わせて考えると、非効率ではないか?

と考え、未来予想をしてみました。

 

今からの備えとして、

早めに切り上げられる日は昼過ぎに本業を切り上げ、

その後は休息だったり、もしくは副業や勉強に充てる、というスタイルに

していくことが必要と思いますね。

 

来るべき、終身雇用の崩壊に備え、サバイブできる人材になりたいものです。

 

 

 

ここまで記事をお読みいただき、ありがとうございます。

他の記事もぜひ覗いてみてください。

Twitterで更新情報も発信しています。

twitter.com

 

Amazon Audibleって実際どうなの?を書きました。

eternalbluebullet.hatenablog.com

 

「ネットバンク」と「デジタルバンク」の違いとは?

eternalbluebullet.hatenablog.com