Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

打ち合わせ中の内職って実際成果出せてますか?という話

こんにちは。ヤスヤスオンファイヤーです。

 

打ち合わせ中に裏で作業をすることを、内職すると言ったりします。

皆さんはやっているでしょうか?

リモートワークの方は、以前よりやりやすくなった、のかもしれません。

 

結論、打ち合わせ中に内職をするならば、

欠席して作業に集中する。

もしくは、打ち合わせに集中すべき、という考えです。

 

 

作業の生産性は下がる

まず、生産性の低下は免れられません。

聞く専で良い打ち合わせだとしても、

不意に指名されるかもしれない。

重要な話が出てくるかもしれない。

 

シングルタスクで作業に集中することに比べたら、

ノイズが入ってくる。

 

例えば、本来の50%の生産性になるとする。

これ、会社員の自分目線で見たら、別に損はしていないかもしれない。

会議には出席していることになっているし

(会議に出るだけで仕事になる、という人がいる時点で会議自体見直した方が良いが)

作業も、50%の生産性であるが進んでいる。

 

しかし、経営者から見たら、会議には何の貢献もしていない上、

50%の生産性で働かれているわけですよね・・。

 

給料の払い損になるわけです。

 

もっとも、安定した大企業で、悠々と給料がもらえるならば、

良い働き方でしょう。

 

しかし、真っ先に切られるのは、対価に見合わない生産性の社員かもしれません。

強かに生きていくためには、切られる人材コースに入っている場合ではありません。

 

会議で何の価値も出せない存在になると評価が下がる

内職をしていると、エッジの効いた発言や意見はできないでしょう。

会議では、聞き専になります。

 

そうすると、結局回り回って自分が損をすることになると思うのです。

 

上司、リーダからしたら、発言もなく、ただ出ているだけの

人への評価が高くなるでしょうか??

内職していることは何となく分かりますから、

どうせなら、「作業に集中します」と言って、会議にでない方が、

むしろ信頼できると思うのです。

 

会議に出ているんだから、OK、という考え方だと、

実は、周囲からの評価が目減りしている、こんなことは往々にして

起こっていると思います。

 

会議に出るなら、その時間は会議に集中。

エッジの効いた発言を繰り出し、時に空気読まない発言をしようが、

存在感を示していくべきと思います。

もちろん、会議の目的を理解した上で、最適な行動を取ることが大事ですね。

 

何とか説明会みたいな時でも、自分なりに背景を読んで理解することは、

立派な思考のトレーニングにもなりますし、

考えたことを同僚と話すことで、意外な発見があったりします。

 

完璧なマルチタスク人を目指せるのは一握り

で、会議も内職も、どっちも100%くらいでこなせるよ〜

というスーパーな人もいらっしゃることでしょう。

 

しかし、そんな人は一握り。

マルチタスクよりシングルタスク、説が

一般論として有利な説で、私も実感としてシングルタスク派です。

 

会議と内職を両立するようなスーパーマンは確かに重宝されるかもしれません。

しかし、そんな能力がつく可能性にコミットするより、

会議は会議、作業は作業で、シングルタスクで最大限パフォーマンスを出せる、

そんな存在を堅実に目指す方が、現実的ではないでしょうか?

 

見積もりが狂う原因にもなる

最後、会議中の時間でこれだけ作業進めるぜ〜、と

見積もっていると、思ったより生産性が上がらない、

または、会議で指名されたりして、作業ができなかった、、

なんてリスクもあります。

 

内職前提の見積もりをしている時点で、リスクが見えてないと

思うのですよね。

 

ですので、会議か、作業か、どっちかシングルタスクにする!!

ということを、徹底すべきだと思いました。

 

急いでやる作業がある時、

自分が出なくても良い会議に、形式的に出るのが義務だから的に

言ってくる上司が多いなら、会社を見限るのもありかもしれませんね。

 

ではでは。