Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

ステーキングとは?を解像度高く説明できるようになろう

結論、こちらのpodcastは必聴!

DeFiを触るなら理解すべき本質的なTipsが
レクチャーされていました。

 

open.spotify.com

 

「ステーキング」はDeFiをやるなら頻繁に聞きます。
なんとなく、「お金を預けること・・?」
くらいの解像度になってはいないでしょうか。

 

ステーキングとだけ言うと、大雑把なまとめ方なので、
分解して理解する必要あり。

 

・ブロック生成を行うステーキング:ブロックチェーンのインフラ(ノード)
レイヤーでお金を預ける

 

・スマートコントラクト上で行うステーキング:
プロトコル(スマコン)レイヤーで、お金を預ける

 

レイヤーを理解することが重要ですね。
ノードを立てるステーキングは、一般人にはやや
ハードル高しです。
DeFiで行うステーキングは、多くが後者ですね。

 

似ている言葉で、「ファーミング」もあります。

これは、通貨と通貨の"ペア"を預けて、
交換(Swap)したい人が使えるようにしてあげる(流動性提供)

その対価として、交換手数料が預けた人に還元される仕組みです。

 

 

言葉は分解して理解する。
似て非なる言葉はセットで。

ブログを10分アウトプットの場にしてみます!

こんにちは。

こちらはてなブログは久々になってしまいました・・。

 

結論、こちらのブログ、
5-10分でうわぁぁっと書けるボリュームにて、
毎日更新を再開します。

 

Web3、クリプト界隈の情報を追うには、
本業以外の余暇時間を、インプットに注ぎ込みたい。

そういった意図で、ブログを書く時間を
インプットに充てていたんですね。

 

1か月ほどやってみた振り返りとしては、
「文章を・・少しでも・・書きたい・・」
という思いが沸き起こったのです。

 

なので、毎日歯磨きをするがごとく、

買いていきます。

 

短いとはいえ、
日記、オレオレ通信になってはしかたない。

 

なにがしかですね、

注目したWeb3の情報と意見、会社で得た経験
を中心に、読んで損はない内容をめざしていきます。

 

ではでは。

 

 

年金はもらわないくらい働き続ける!ということ

勝間和代さんの「ロジカル不老長寿」
を読んでいます。

 

健康だけの話と思い切や、

 

・健康

・お金

・社会的つながり

 

これら3つを満たすよう、若いうちから
行動していかないと、
老いるばかりだと述べられています。

 

「ライフシフト」の影響はありそうですが、

勝間さんのフィルターを通して、

目指すべき人生設計の1案をじっくり
学べる一冊。

 

特に印象に残ったのは、
年金がもらえなくなるくらい、
働き続けよう、ということ。

 

65歳以降、一定以上の収入があると、

厚生年金部分がもらえなくなる。

 

ですがですが、
もらえなくなるくらい、
65歳以降も仕事をして、
働き続けられた方が、良い人生じゃ
ないの?という問い。

 

まさに。
勝間さんの経験では、
年金に頼ったいわゆる年金生活者になった人と、
働き続ける人とでは、人のタイプから
異なっていくみたいですね。

 

何のために働くのか。
それは食べていくため・・でもありますが、
それ以上に、社会への貢献、
つながりをもつ手段として自分の能力を
世の中に提供している、と
考えていきたいですね。

 

良き人生は、良き仕事とともに。

 

 

 

 

強い思いを持ったリーダーが組織には必要だ

小チームで、ビジネスピッチを行う
研修を受講しています。

 

結論、
「みんなで議論してテーマを決めよう」
だと船は山に登り、

「この思いを実現するために力を
貸してくれ」
といおうリーダーが必要だという学びが
ありました。

 

みんなで決めよう、の罠

 

マナブさんの最近のツイートが、
まさに今回私が感じた思いを
言語化していました。
ぜひ読んでみて下さい。

 

ビジネスを考えるうえで、
まず、「解決したい課題」
を探すことから始まります。

 

「解決したい」といかに強く思えるか、
思える原体験があるか、が、
起業家にとっては事業の核になります。

 

ビジネスアイディアは盗めても、

原体験は盗めません。

 

それほどに、「思い」が、ビジネスの
コアになると思うのです。

 

みんなで「課題」を決めよう
となったとき、
各自の思いは発表し合ったものの、

議論の流れ的に譲り合うみたいな構図に
なり、思いの弱い人の課題に、
多数決で決定したんですね。

 

たしかに、みんな納得して決まった結果
ではある。

 

ですけども、課題を深堀し、
アイディアを具体化してくる、
その過程で、ガンガンに議論が
ブレてくるんです。

そこには、
「社会をこうしたい!この問題を
解決したい!」という強い思いが
ないから。

 

もし、これが本当のスタートアップ
立ち上げ期だったら、私は辞める判断を
するでしょう。

 

だって、トップに思いがないから、

向かう方向が分からないわけですからね。

 

リーダーはメンバーを惹きつけられるか

余談ではありますが、
グループで結果的に採用した「思い」の
発案者に、私はあまりリスペクトの
気持ちを持てないまま、ワークをこなす
ことになります。

 

なぜか。

 

グループワーク中にその人から発せられた
「いちおう」「なんとなく」
「という感じで」
といった、首尾の悪い言い方に、
私は信頼が持てなかったからですね。

 

もちろん、
人間的な相性もあると思います。

 

反面教師的に、学びにはなる体験。

メンバーの側は、

リーダーがビジョンを語る際の
曖昧な言葉には、相当シビアに
ジャッジをしていると思うのです。

 

迷いなく、よどみなく、
多少誇張していても、
自信をもって主張できるビジョンが
リーダーには必要です。

 

単なるグループワーク研修だけど、
学びが深い。

 

疑似的な、スタートアップ崩壊を
体験しています。
※私はクーデター起こす幹部役かな?

お茶の間全方位に届くアーティストはもう生まれない

今日は、某国民的ロックバンドのライブに
行ってきました。

日本屈指の人気アーティストですから、
ファンの属性も広いです。

 

年齢はもちろんのこと、
ぱっと見から受ける属性の印象も
広い。

 

これって、公立中学にいろんな
タイプの人がいたときの感覚に、
近い。

 

様々な人がいるだけに、
アーティストへ感心を持っている
ポイントだったり、深さは
違ってくるでしょう。

 

ヒットソングには良い反応を
していても、マイナーな曲には
興味なさそうな人もいます。

 

何を言いたいかというと、
今日見たアーティストのように、
お茶の間全方位を取り込める
アーティストは、今後
生まれづらいだろうということ。

 

テレビを皆が見て、ドラマや
音楽番組から情報を得る時代は、
終わりを告げています。

 

趣味嗜好が多種多様になる時代、
ファンになるということは、
コミュニティに入るということ。

 

大衆の支持を得たアーティストは、
ファンの層が広いゆえに、
コミュニティは薄く魅力ないものに
なってしまう気がします。

 

「自分と同じくらい深く曲を
語れる人ばかりと思ったら、
皆ノリの良い曲だけ好き好んでいる」
みたいに、ファン同士での
温度差が生じやすい。

 

お茶の間を狙うのではなくて、

特定の属性の人に刺さるコンテンツを
作り、濃いコミュニティも楽しんでもらう。

 

テレビのような共通のメディアは
存在感が薄くなり、趣味嗜好が多様化
する時代は、狭く、深くが正攻法。

 

お茶の間全方位に届くアーティストの、

今は最後の時代かもしれませんね。

毎日ジャージを着ていたらジャージの似合う人になる

ローランドさんの本がunlimitedで
見つかったので、読んでいます。

 

 

 

様々な名言があるのですが、
印象に残ったものを一つシェアします。

 

表題の通り、
「毎日ジャージを着ていたら
ジャージの似合う人になる」
ということ。

 

ローランドさんはホストが本職だった
だけに、着る服が自身のマインドに
強く影響することを実感していた
そうです。

 

実家で正月にダラダラ過ごして、
何日かぶりにタキシードを着たら、
まるで似合わなくなっていると
自分で感じたそう。

 

ふむ、「着る服」はじめ
身の回りの装飾品って、
コスパ厨になると真っ先に削りがち。

 

しかし、装飾品によってマインドを
高められ、結果仕事で成果を出せるならば、
立派に自己投資になるんですよね。

 

着る服はジャージでいいや、

誰も見ていないし、となってしまうと、
自分自身のマインドの張りを
将来にわたって失いかねない。

 

なんにせよ、
長期投資の視点って、大事だし
応用していくべきだなと思いました。

 

何にリソースを注げば、
人生をトータルとして幸福度が上がるのか、
常に考えたいですね。

前向きな話の出来る会社員になる

今日は久々に会社の後輩と会って
食事をしました。

 

今は別々の部署なので、
2年ほどぶりです。

 

以前は、上司や先輩の愚痴であったりが
共通の話題に多かったように思います。

 

なんですが、話題というと

 

・終身雇用の崩壊

・ジョブ型雇用

・出世、起業、転職

・読んでる本

・副業

 

こんな話題が多くなりました。
割と、お互いに前向きなモードだったので、
今後どうしたいかということを言語化して、
自分の思考の整理にもなりましたね。

 

そして、Web3の話題。
彼は、まだそれほどキャッチアップは
していないようでしたが、
ブロックチェーン業界が面白くなっている
らしい、という時代の波は感じているようです。

 

面白さは簡潔に語ってみたので、
より興味を持ってくれたらよいです。

 

クリプト基礎講座として、
イーサリアムとETHの違いを
話してみたりしました。

 

人に会って話す。
コロナ禍を経て、価値が高まりました。

 

私の好みや性格からしても、
サシでじっくり話すのが心地よいですね。

 

ウェイウェイばかりしている時間は
ありません。(それも楽しいけどね)

 

有意義な時間を過ごして、
進んでいきたいもんです。

人への仕事の任せ方〜ゴールを合意しやりかたは任せる〜

今日、感銘を受けた
伊庭先生の放送。


なにはともあれ、
ぜひ一度聞いてみてください。

一緒に働きたいと思われる人の、任せ方 - 伊庭正康/研修トレーナー・ビジネス書著者 https://r.voicy.jp/xYQm4p31m2W #Voicy

マイクロマネジメント、
やられる側だと、
モチベーションだだ下がりですよね。

いかに、尊重して、
信頼して、
任せられるか。

ゴールは合意し、
手段は任せる。

これ、すごくわかりやすく、
明日からでも使える考え方です。

DAOでコミュニティマネージャーが大事になる時代

こんにちは。

 

伊藤穣一さんの新著、
半分程度まで読みました。

 

「DAOで必要とされる役割」
について、上手に言語化
されていたので、
共有します。

 

自分はエンジニアでも、
クリエイターでも、
マーケターでもないぞ、 と思ってしまうことはないでしょうか?

 

私も、本業はエンジニアでは
あるものの、
ゴリゴリにモノづくりの能力が
優れているわけではないことを
自覚しています。

 

会社でも、プログラマー的な要素は
少なく、チームでプロダクトを
作る時の、中間管理的な役回りが
多かったりします。

 

伊藤さんがPodcastでも語っていたんですが、
DAOがうまくワークするには、
人と人とのコミュニケーションをつなぐ、
「コミュニティマネージャー」
がかなり重要という確信があるらしいです。

 

※モデレーターといったり、
ファシリテーターといったり、
若干言葉の揺れはありますが、
議論を円滑に進めるための役割ですね。
主に。

 

現状、チャットで議論が進むことが
殆どなのですが、
確かに、論点を整理したり、
誰かの意見に反応するだけでも、
議論って活性化するし、
上手くまとまりやすくなりますよね。

 

エンジニア、クリエイター、
マーケターが好き勝手やっているだけでは、
足りない。

DAOはあくまで人が主役ですから、
人と人とで衝突が起こることもある。

 

コミュニティマネージャーという、
一見華やかではないけども、
AIに代替するのは難しい、
DAOというフラットな組織だからこそ
重要性を増すポジションが、
今求められています。

 

立派に一つのスキルとして、
経験を積んでおくのは、
未来への投資です。

「テクノロジーが予測する未来」(伊藤穣一)の冒頭部分読んだ感想!

こんにちは。

 

伊藤穣一さん(Joi)の新著が、
kindleに届いてました~。

 

冒頭部分を読んだ段階ですが、
感想生搾りで書き連ねます。
 
 
 

 

 

 
 

クリプト触っているのは人類の2.5%

イーサリアムのウォレットアドレス数
から察するに、今クリプトに触っているのは
人類の2.5%ほどのようです。

 

まだまだ少ない。

 

Web1.0でいうと、
Windows98がリリースされた頃の
インターネット人口の割合と同等。

 

日々、TwitterでWeb3超人たちの
アウトプットを目にしていると
感覚が麻痺していますが、
今Web3にタッチしている人は
とってもアーリーです。

 

まずその自覚、自信を持って良いのだ
と思います。

 

ここからマス層に広げていかないと、
Web3は来なかったよ、という
可能性もちょっぴりまだあり得ますね。

ビットコイン派とイーサリアム派で
対立している場合ではない

2.5%のアーリーアダプターは、
不毛な縄張り争いをして消耗している
場合ではありません。

 

時折、ビットコイン派とイーサリアム派
みたいな対立軸の読み物を見かけることが
あります。
#内輪的に盛り上がる記事になるからだと
思いますが

 

ビットコインは、できることが少ない。
送金くらいしかできない。
だからこそ、セキュリティが頑健。
そして、「人」の判断にもう
依存が少ない。
完成されてきているということですね。
#かつては、ビットコインも意見が
分かれてハードフォークしたけど

 

イーサリアムは、スマートコントラクトで
拡張性が高い。(DeFi, NFT・・・)

その分、セキュリティを犠牲にしている。
#他チェーンとブリッジほいほいできて
ハッキング起こりますからね。
イーサリアム自体に非はないのかも
しれませんが、相互運用性高いがゆえに

まだ、Vitalikはじめ「人」の判断に
頼る途上であるということ。
PoSへの移行タイミングであるとか、
コミュニティの判断にゆだねられます。
永続性は、まだ誰にも保証できない。

 

結構、対照的な部分が多いのですね。
それゆえ、ビットコイン信者みたいな
人もいるのでしょう。

 

しかし、2.5%の人類で消耗していては、
Web3の波を小さくしてしまうだけでしょう。

 

切磋琢磨して良きプロダクトにしていく
分には良いのですが。

 

あまり、自分自身はBTC一本だ!
みたいな垣根は、もったいないと
思いますね。

Solana一本だ!とか
(そういう人いるのかは分からないけど)

 

2.5%の中で、今は高め合っていきたいものです。

マイアミの、パリピなBTCのイベント、
行ってみたいなぁ。

 

「テクノロジーが予測する未来」、
要チェックです!

 

 

 

 
 
ここまで記事をお読みいただき、ありがとうございます。

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