Web3徒然ブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

DAOでコミュニティマネージャーが大事になる時代

こんにちは。

 

伊藤穣一さんの新著、
半分程度まで読みました。

 

「DAOで必要とされる役割」
について、上手に言語化
されていたので、
共有します。

 

自分はエンジニアでも、
クリエイターでも、
マーケターでもないぞ、 と思ってしまうことはないでしょうか?

 

私も、本業はエンジニアでは
あるものの、
ゴリゴリにモノづくりの能力が
優れているわけではないことを
自覚しています。

 

会社でも、プログラマー的な要素は
少なく、チームでプロダクトを
作る時の、中間管理的な役回りが
多かったりします。

 

伊藤さんがPodcastでも語っていたんですが、
DAOがうまくワークするには、
人と人とのコミュニケーションをつなぐ、
「コミュニティマネージャー」
がかなり重要という確信があるらしいです。

 

※モデレーターといったり、
ファシリテーターといったり、
若干言葉の揺れはありますが、
議論を円滑に進めるための役割ですね。
主に。

 

現状、チャットで議論が進むことが
殆どなのですが、
確かに、論点を整理したり、
誰かの意見に反応するだけでも、
議論って活性化するし、
上手くまとまりやすくなりますよね。

 

エンジニア、クリエイター、
マーケターが好き勝手やっているだけでは、
足りない。

DAOはあくまで人が主役ですから、
人と人とで衝突が起こることもある。

 

コミュニティマネージャーという、
一見華やかではないけども、
AIに代替するのは難しい、
DAOというフラットな組織だからこそ
重要性を増すポジションが、
今求められています。

 

立派に一つのスキルとして、
経験を積んでおくのは、
未来への投資です。