こんにちは。
伊藤穣一さん(Joi)の新著が、
kindleに届いてました~。
感想生搾りで書き連ねます。
クリプト触っているのは人類の2.5%
イーサリアムのウォレットアドレス数
から察するに、今クリプトに触っているのは
人類の2.5%ほどのようです。
まだまだ少ない。
Web1.0でいうと、
Windows98がリリースされた頃の
インターネット人口の割合と同等。
日々、TwitterでWeb3超人たちの
アウトプットを目にしていると
感覚が麻痺していますが、
今Web3にタッチしている人は
とってもアーリーです。
まずその自覚、自信を持って良いのだ
と思います。
ここからマス層に広げていかないと、
Web3は来なかったよ、という
可能性もちょっぴりまだあり得ますね。
ビットコイン派とイーサリアム派で
対立している場合ではない
2.5%のアーリーアダプターは、
不毛な縄張り争いをして消耗している
場合ではありません。
時折、ビットコイン派とイーサリアム派
みたいな対立軸の読み物を見かけることが
あります。
#内輪的に盛り上がる記事になるからだと
思いますが
ビットコインは、できることが少ない。
送金くらいしかできない。
だからこそ、セキュリティが頑健。
そして、「人」の判断にもう
依存が少ない。
完成されてきているということですね。
#かつては、ビットコインも意見が
分かれてハードフォークしたけど
イーサリアムは、スマートコントラクトで
拡張性が高い。(DeFi, NFT・・・)
その分、セキュリティを犠牲にしている。
#他チェーンとブリッジほいほいできて
ハッキング起こりますからね。
イーサリアム自体に非はないのかも
しれませんが、相互運用性高いがゆえに
まだ、Vitalikはじめ「人」の判断に
頼る途上であるということ。
PoSへの移行タイミングであるとか、
コミュニティの判断にゆだねられます。
永続性は、まだ誰にも保証できない。
結構、対照的な部分が多いのですね。
それゆえ、ビットコイン信者みたいな
人もいるのでしょう。
しかし、2.5%の人類で消耗していては、
Web3の波を小さくしてしまうだけでしょう。
切磋琢磨して良きプロダクトにしていく
分には良いのですが。
あまり、自分自身はBTC一本だ!
みたいな垣根は、もったいないと
思いますね。
Solana一本だ!とか
(そういう人いるのかは分からないけど)
2.5%の中で、今は高め合っていきたいものです。
マイアミの、パリピなBTCのイベント、
行ってみたいなぁ。
「テクノロジーが予測する未来」、
要チェックです!