Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

自責/他責を切り替えてメンタルをコントロールする方法

こんにちは。

 

今日は、メンタルコントロールのちょっとした気づきについて。

 

今ひとつ、上手く進んでいない仕事があったとします。

モチベーションが高くメンタルが安定している時

ならば、自責で原因を追求すべき。

自分でコントロール可能な原因を特定し、

進んで対処することで仕事は進んでいく。

 

コミュニケーションに課題があるなら、

情報共有の頻度、方法の改善ができる

かもしれない。

プログラムで煮詰まるなら、

自学の時間を増やしてカバーすべき

かもしれない。

 

メンタルが落ち気味のとき

自責と捉えないようにします。

コミュニケーションは、相手との

相性が悪いからだ。

プログラムに煮詰まるのは、

急に知らない言語を使うことに

なった環境のせいだ、などなど。

 

自分を自分で追い込んでしまうこと

を防ぐため、他責の考えに切り替え、

自分の心を守ることが必要です。

 

もちろん、調子が戻ってきたら、

自責に切り替え、取り組んでいきます。

 

ハンドル操作のように心とのバランスをとる

自責、他責、どちらに振り切ってもいけない。

心とのバランスをとって操作することが、

テクニックだと思うのです。

 

書籍「嫌われる勇気」では、

過去にこういうことがあったから、今の

自分はこうなんだ、と、自分自身を

檻に閉じ込めてしまうような考え方が

紹介されていました。

いわゆるトラウマ。

 

過去は関係なく、今この瞬間のあなたが

人生を選択するのだ、という強い

メッセージを得られる本です。

 

トラウマを他責思考と解釈すると、

他責思考は、100%悪いわけではない。

弱っている時のメンタルを守る手段としては、

有効に機能する。

元気になったら、他責から脱すれば

良いのです。

 

 

ぜひ、自分の心の調子を見て、

考え方を早めに切り替えていく方法、

試して見てください。