こんにちは。ヤスヤスオンファイヤーです。
会社の人に、お金の話をどこまですべきか、
悩ましいテーマですよね。
結論、
節約(税金や社会保険料の節約も含む)のお得情報は気軽に開示する。
投資の話は信頼のおける人のみにする、
べきではという考えです。
節約、節税の話は誰もが知って損はしない話
年末調整の時期というのもあり、
節税についての話題となりました。
ふるさと納税は、かなり普及しているなという感触がありますね。
たしか、統計的には30%の人がやっているとか。
(厳密には節税ではなく、税金の前払いと引き換えに返礼品をもらう仕組みですね)
そして、保険料の控除の話も、少し盛り上がり?ました。
生命保険、介護保険、個人年金保険の3種とそれぞれに控除の限度額があること。
地震保険料控除もあること。
FP3級レベルの勉強で十分話はできますね。
ただ、知らない人は知らない。
とてもありがたがって話を聞いてくれた方がいて、嬉しかったですね。
あと、標準月額報酬の話。4~6月は残業抑えるべきだよ~という話も、
知らない人にとっては青天の霹靂ですからね。
教えて、喜ばれました・・!
節約フリークは、どんどん人に貢献すべきと思いました
自分は投資で儲かっているぜ~みたいなアピールはいやらしく、
反感を受けるリスクがあります。会社組織ではなおさら、仕事上
不利益を受ける可能性もありますからね。
投資の話を会社の中でおおっぴらにするのは、まだ控えるべき時代と
思いますね。
自分なりの線引きとして、つみたてNISAやっているよ~発言は
割とハードル低くやっています。
年間MAX40万という少額投資ではあるし、
国が推進している手段でもある。
そして、インデックス投資は大勝ちはしないが、負けはしないという手法。
リスクを取って、大きく儲ける手段ではないですからね。
人に勧めるとしても、自信をもって話せます。
反対に、個別株や仮想通貨は、特に控えるようにしていますね。
下手に周りの人が興味もって大きく手を出してしまった場合、
恨まれる可能性もありますし・・
まったくの投資歴なしな人には、つみたてNISA以上のことは、
いきなりは話さないようにすべきですね。
とはいえ、会社でもお金の話フリーになっていくべき
今50~60の世代とは、持つべき金融リテラシがまるで違うのです。
銀行預金で5%も金利がついた時代なら、投資は必要ありませんでしたから。
金融教育は、基礎教養になっていくはずです。
(もっとも、国民皆が税金について賢くなったら、国が困るという矛盾はあれど)
会社の中でも、タブーになることなく話題にできるべきですけどね。
会社に依存した働き方も古くなっていきますから、
皆が皆、個人の資産を育てつつ、会社は一時的な腰掛場になる。
そうなれば、みな足並み揃えて年功序列の給料をもらう世界観ではなくなる。
各自が働くことと同義なくらい、投資が当たり前になるべきですね。
会社員が投資をするようになり、議論も活発にできるなら、
国の成長にもつながるはずです。