Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

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オンラインで話を聞くときは、相手の言うことを反芻する

こんにちは。ヤスヤスオンファイヤーです。

 

今日はオンライン会議で望ましい振る舞いに気づいたので書きます。

 

結論、「相手の言ったことを解釈して、自分の言葉にして相手に伝える」
これをやるだけで、相手に安心感を与えられるということです。

 

相手に伝わっているか不安な状況

オンラインミーティングでは、対面に比べて表情が読み取りづらいです。
自分の会社の場合、カメラオフのことが大半なので、尚更ですね。

 

自分が相手に説明をする場面の場合、相手が「はい、分かりました」と
返事をしてくれたとして、理解度を声からだけ判定するのって、難しくないでしょうか??

 

新人社員に何か教える場合なんかが、まさにこの状況になりがちですかね。
積極的に質問してくれる人なら、質問受けながら理解度を合わせていけます。
しかし、遠慮からか、「はい」「大丈夫です」程度だと、本当に理解できているのか、
またはわかったふりになっているのか、読み取るのは難しい。

 

「こういう意味ですか?」という質問をテンポよく返すと、すれ違わない

ですので、話を聞く側の心得として、

「こういう意味でしょうか?」というニュアンスで、言われたことを
自分の言葉で変換し、相手に確認を取る。
これだけで、話を伝える側は、安心ができます。
伝わっているかどうかの答え合わせを都度都度実施できますからね。

 

 

 

話を遮ることの損失は、無視で良い

デメリット面として、いちいち反芻をしていたら、単純に時間を食うし、
話し手はペースを乱されるんじゃないか、という意見もあるでしょう。

 

しかし、仕事として伝達をし合っているからには、
伝達ミスによる損害が、将来において訪れるリスクがあるわけです。
リスクを未然に防ぐ手段として、多少の時間増加くらいは投資すべきでしょう。

 

話し手としても、伝わっているか不安なまま会議を終えるより、
しっかり伝わったことを確認できて、かつ将来のトラブル可能性が減る方が、
メリットがあります。

結果的に、仕事の関係者間での信頼も増すコミュニケーション方法となるでしょう。
どんな立場だろうと、相手の言うことを反芻して確認する、
この習慣は大事にしておきたいですね。