Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

親切にギブをしまくる。ギブの五乗、すなわちギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ

こんにちは。ヤスヤスオンファイヤーです。

 

人に親切にしたり、惜しげもなく情報を提供したり、

「ギブ」していますか?

 

最近読んだ勝間さんの新著、お金と幸せを同時に手に入れる55の方法 にて、
目を見張る一節がありましたので、引用します。

 

ついつい、誰かに親切にすると、その相手から親切を返してもらうギブ&テイクを期待しがちですが、それだと返ってこない場合、相手に対する印象が悪くなったり、勝手に損した気分になったりします。

そうではなくて、ギブした相手から直接テイクできなくてもいい、回り回って、いつかほかの誰かからテイクが返ってくる、と考えて、自分が親切にできるときは、余裕がある限りなんでもやるようにするわけです。  

 

すると、親切にするのが当たり前になるので、いちいちギブした相手を覚えておかなくなり、テイクを相手に期待することも忘れます。たまにしか親切にしない人は、親切に大きな労力を使うためいつまでも覚えていますが、しょっちゅうしていれば親切にしたこと自体忘れます。

その結果、テイクがなくても不満に感じることもないので、人間関係の窮屈さから解放されて楽になれます。  

 

実際、私はこれを自分の中でルールにしてから、驚くほど人間関係が楽になりました。この親切の連鎖を、私は「ギブの五乗」、すなわち「ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ」と呼んでいます。

 

どうでしょうか?

私は早速この考え方をインストールしました。

 

親切にするのが当たり前になるというのは、いちいち損得勘定を計算せずに、

親切にすること。結果的に、無駄な思考、判断をする場面が減り、

却って生産性の向上につながります。

ティージョブズやらが、毎日同じ種類の服を着て、無駄な選択、判断を減らしていたのと同じ考えですね。

 

 

 

職場での小さな実践

チームでとある社内システムの操作を皆行わなければならない状況。

私は唯一、操作経験がありました。しかし、皆このことは知らない・・。

黙っていれば、私になにか注目が集まることもなかったでしょう。

 

しかし、みんなきっと同じようなことで悩むだろうと思い、

「何かはまったらすぐチャット入れてね。私は実は操作経験あるので」と

朝会で発言しておきました。

 

マネージャーの後押し?もあり、結局短く時間をとって、全員向けに

ガイダンスを実施することになりましたね。

 

予期せぬいろいろな質問が出てきたり、一人で対応するのはやや大変でしたが、

きっとチームとしては無駄に悩む時間の浪費を削減できたはずです。

 

よこしまな考えとしては、きっと自発的にフォローを申し出る私の株も

きっと上がっているでしょう。

 

「ギブの五乗」で親切を当たり前にする。

仕事の場では、自分のリソースと相談するのが前提ではありますが、

基本的な考え方として持っていたいものです。

親切にするかしないか、悩まない。まず名乗り出てから、やっぱり時間が厳しく、、

と謝っても良いわけですしね。

 

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ちなみに本書でも語られる勝間さんの金融リテラシは、完全に模倣してよいレベル。地に足着いています。