Web3徒然ブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

「リモートワークで仕事が楽になった」と感じるだけの人は危険信号〜WORK 価値ある人材こそ生き残る 感想/レビュー〜

いつもありがとうございます。
ヤスヤスオンファイヤーです。

 

今日、言わんとしたいのは、
正月特番を見てダラダラしている
自覚があるのなら、
読書に使いませんか?ということです。

 

「転職と副業のかけ算」のMotoさんの新著が
Kindle先行で出ていたので、即ポチ購入。

 

 
正月の時間を利用して
あれよあれよと読み進めています。
Kindleは最低限スマホがあれば
読めます。
会社員の方なら確実に読んで得どころか、
数年後の年収が数百万変わってくる一冊では
ないかな。
 
私の心に刺さった一節を紹介します。
 

主体性を持つことがあなたの価値になる

もしリモートワークが会社に導入されたとして、「やった、仕事が楽になった」と感じる人は要注意です。  時間的な余裕が生まれて楽になったと感じるならよいのですが、そこに甘えて自分のアウトプットまで低下してしまうと、もちろん自分の価値は下がっていきます。
 
 
「リモートワークだと昼寝もできる!」
「上司の視線がなくて自由だ」
「会議はミュートにして内職捗るぜ」
・・・のように、表面的なメリットを
享受して、仕事が楽になったと感じている
人は多いのでないでしょうか?
私も、心の一部に思い当たる節があるからこそ、
この一節がぶっ刺さりましたね。
 
 
非常に危険な理由は、会社が傾いた時の
ことを想像すれば容易に分かります。
 
リモートワーク環境に積極的に
適応し、効率化を武器に成果をあげるAさん。
 
リモートワークになってから
より一層指示待ちになり、監視の目がないのを
いいことに手を抜いて生産性が下がっているBさん。
 
会社が人を切る時に、どちらを残したいか。
転職市場の価値がどちらが高いかは明白です。
 
終身雇用が保障された時代なら、
Bさんの働き方で逃げ切るのもできたかも
しれません。
しかし、働く年数より、会社の寿命の方が
短い現代、自分の価値を落とす働き方は、
リスクでしかありませんね。
 
休み明けからできる行動

オフィス出社だろうと、
リモートワークだろうと、
会社に価値提供をするのが仕事です。
変わりはありません。

環境が変わったならば、
環境に応じてどうすれば
価値を最大化できるかを考えていく。

 

例えば、
チャットメインのコミュニケーションに
なったからには、齟齬なく伝わる
チャット術を追求する。

 

上司の監視の目が物理的になくなった分、
むしろ自分の方から積極的に報連相
して上司を安心させる、かつ仕事の品質も上げていく。

 

オンライン会議になり、複数の会議の
はしごもしやすくなっている。
ならば、積極的に関連部門の会議に
入れてもらうなどし、
情報のギブ&テイクで組織横断で貢献する、
などなど・・。

 

「リモートワークで楽になった」ではなく、
「リモートワークで価値を生み出せる
ポイントが変わった。このゲームチェンジを
楽しもう!」みたいなマインドが、
個人の価値を増大させると思うのです。

 

仕事を楽しくするには、主体性を持つこと

自分ごとで取り組む仕事って、
楽しいんです。
これは、昨年自分が初めて持てた感覚。

 

会社から給料をもらう作業者ではなく、
自分株式会社として、会社と協業する存在になる。

 

休み明けからつよつよなビジネスパーソンとして
ロケットスタートしませんか。

 

会社員のマインドを変えてくれるTipsが他にもたくさん

 

ここまで記事をお読みいただき、ありがとうございます。

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