Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

〇〇であるべき思考の排除が、ストレスフリーへの近道

いつもありがとうございます。
ヤスヤスオンファイヤーです。

 

今日は、新人のメンバーの
質問を受けたりした中で、
考えたことを。

 

結論、〇〇であるべきだ、と
人に期待することは、
非常に危険。
自分を苦しめる原因に
なるということです。

 

「あるべき思考」を持たない。
特に、人に〇〇であるべき、を
求めないというマインドセット
が重要です。

 

人への質問は仮説を持って行う

まず、私が新人に
どんなあるべき思考を持って
接してしまったかを述べますね。

 

それは、仮説を持って質問しようよ、
ということです。

 

エラーの原因など質問を五月雨に
受けていました。
すべてではないですが、
「こんなエラーが出ました」
「どうすれば良いですか?」
といった、自分なりの仮説の無い
質問に思えてしまったんですね。

 

質問をする時は、
自分なりにこうではないか?
という仮説を持って質問する、
そうでなくとも、
自分でここまでは調べた、と
いう内容を提示する。

 

質問をする側は、かくあるべきだ
という考えが頭に浮かび、
私はやや苛立ちを隠せない
態度になっていたかもしれません。

 

人に理想を期待しすぎてはいけない

なぜ私はこうストレスを
感じているのか?自省しました。

 

それは、相手に求める理想と、
現実の相手の振る舞いに差が
あるからでしょう。

 

質問する側はこうあるべき、
というあるべき思考に
とらわれていたわけですね。

 

ゆえに、ストレスになっていたのです。

 

冷静に振り返ると、
これは自分にとって損です。

 

新人のメンバが最初から
理想的な振る舞いをできる可能性は
低く、なおかつ先輩である自分が
コントロールし切ることは不可能です。

 

自分の理想通りの振る舞いなど
されないことを前提に、
コミュニケーションを
とる必要があるのです。

 

期待するふるまいがあるのであれば、
感情的に強制するのは
もってのほかで、
自ずと気づくように促すべきでしょう。

 

先輩である私が取るべき振る舞いは、
相手の長期的な成長を信じて、
辛抱強く応えること。

 

即時、自分の理想通りでないことに、
ストレスを感じて感情的になるのは、
お互いに損しかありません。

 

 

 

 

いやはや、ストレスの原因を
自省して、また一つ身をもって
ストレスコントロール
勉強できました。