Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

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統計検定を取得するメリット3選(その①〜実戦への自信)

こんにちは。

 

今日は、データサイエンティストらしく、

「統計検定」を取得して、役立っているなぁ、と感じる

場面を3つご紹介します。

 

これから受験をする方に届けば幸いです。

少しでもモチベーションになればと。

 

私の取得歴とデータサイエンス業務

2018年に3級、

2019年に2級、

そして2021年に準一級と、級を上げて参りました。

 

そして、データサイエンティストと名乗れるよう

ジョブチェンジしたのが、2021年。

今は、AI適用業務に携わっています。

 

データサイエンティストになるまでの下積みとして、

統計検定を学習の指針にしてきた感じですね。

 

ですので、実業務に入って、この資格取得で得た

知見がどう役立ったかは、割と語れるのでは

と思っています。

 

 

では、統計検定を取得するメリット3選です。

最低限の統計リテラシはあるぞという自信を持って業務に臨める

いきなり精神論的ですね笑

 

しかし、平均、中央値、分散だったり、

標準偏差、標準誤差など・・ごく基本の基礎統計量というべき知識、

これらは、ごく普通に顧客との打ち合わせでポンポン出てきます。

そう、AIをやろうというお客様も、統計リテラシのレベルは

高い方がいるな、と感じます。

 

ですので、請け負うベンダー側の私のような立場としては、

お客様に統計、機械学習の分野で劣っている分野があると、

多少なりとも信頼を失うことにもなります。

また、共通言語として、日々の会話の中で、当たり前に

統計の基礎概念は理解した上で発言する必要があります。

 

例えば、相関と因果の違いだったり、

重回帰分析における多重共線性の問題だったり、

ツーカーで話さないといけません。

 

で、やはり統計検定2級、準一級を持っているぞとなると、

たとえ一瞬、わからない感じの雰囲気を出してしまっても、

周辺知識を一度思い出せば、話についていく事ができます。

 

・・・大分、主観的な見解を述べてしまっておりますが、

要は、外国語に例えると読み書きできる基礎スキルのようなものは

統計検定によって理解することができますから、

自信を持って現場に飛び込める、ということですね。

 

 

ここまで書いて、その①だけでも長くなってきましたので、

その②、③は、また後日書いてみようと思います!

 

 

(追記)メリット3選その②を書きました。

eternalbluebullet.hatenablog.com

 

準一級のまとめはこちら 

eternalbluebullet.hatenablog.com