Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

仮説思考は万事に通ずる

こんにちは。

 

今日の結論としては、

「仮説思考」はあらゆる場面に通ずる、

普遍的に有効なアプローチなのではということです。

 

私の仕事の中で、エキスパートタイプのシニア社員に、

助言をもらわないといけない場面が多いんですね。

 

自分自身の考えがなく、お客さんに言われたことをそのまま

持っていくだけだと、大抵玉砕されてしまいます。

 

しかし、お客さんに言われたことは、こう言われたという事実として、

述べる。

それを踏まえ、自分の意見はこうだ、と考えをまとめて、

持っていく。

 

考えが正しいかどうかは、検証しないといけないし、

速攻で否定される可能性ももちろんあります。

 

ただ、自分なりの考え「仮説」を持っていくことで、

建設的な議論ができたという感触が、今日ありました。

 

丸投げで助言を求めるのではなく、

仮説を持っていって、正しいのか、正しくないのか、

検証するという議論をする。

 

そのほうが、結論に辿り着くまでの労力は、

効率化できる可能性が高いわけですね。

 

間違っていたらならば、ゼロから考えるところに戻るかもしれない。

しかし、一つでも、その仮説は間違いだ、という前提が

ある時点で、正解までの道のりは、確実に短くなっているわけですね。

 

仮説思考、仕事のあらゆる場面で当然のように使うべき、

考え方と思います。

 

自分なりの仮説を常に考え、検証する。

検証する手段は、人との対話であったり、情報検索であったり、

手段の違いがあるだけ。

 

常に仮説思考を中心に据えて、業務に臨みたいところです。