感染者の爆発的増加が起こっているようですね。
私見を述べてみようと思います。
結論、20代はこれまでよりずっと危機意識を持って、会食を自粛すべきではという考えです。
2020年11月1日以降の年代別推移。20代の指数的増加が全体の感染拡大を引っ張る状況が続く pic.twitter.com/YPLhXE8nG4
— TJO (@TJO_datasci) 2021年7月31日
20代で感染者の増加が著しい
まず、ファクトとしての一点目。
20代の感染者数増加が、他の年代よりも多い状況にあります。
デルタ株の感染力はこれまでの株よりも強い
みずぼうそうに匹敵する感染力、とのこと。
ワクチンは重篤化を防ぐ効果はあるが、感染はする
これもファクトとして言われていることですね。
これらファクトから考える仮説
20代中心に、人との会食の機会を作っていることで、デルタ株の感染が爆発したのではないか。
これまでの感染力のウイルスであれば、
20代なら会食したって感染しなかった。
デルタ株が感染力を増したことで、
同じような会食の状況でも、感染するようになってしまった。
あくまで自分が見聞きした範囲ではありますが、駅近くのカフェなど、飲食店は若い人で混雑している様子を目にしました。
また、屋外の立ち話ではあるけども、若者がたむろっておおきな声で話ししている光景もあります。
やはり、人と直接会って交流を持ちたい思いと行動力は、若者のほうが強いと思うのです。これまでの感染力なら、飲み会開いてもクラスターまで発生する確率は低かったが、デルタ株で確実にリスクが上がった結果だと思うのです。
あくまで仮説を考えてみたのみですが、
若者の危機感ひとつが、今後の感染収束に大きく影響する。
重症化しないとはいえ、インフルエンザよりは少し辛いですよ。ややハードに咳が続きますしね。
今かかってしまったら、病院には入れず、自宅療養でなんとかしないといけないかもしれません。
人と会うにしても、感染対策は万全に。
危機感を持つことが、いま必要と思います。