Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

お金は手段。自分の価値観を持たないと

こんにちは。

今日の結論としては、
お金、もっと広く富というものは、
持っている数字で、大小は決まる。
それは勝ち負けなのだろうか?と
考えるとそうとは言い切れない。
お金は各人の価値観を実現するための
手段。

税理士Youtuber大河内先生のvoicyを聞いて
こんな思いに至りました。

日本人は、他人が儲かることを良しとしない考えをしがち

紹介した人、紹介された人が1000円もらえるという、みんなの銀行の
キャンペーン。
「紹介者が儲かるなら、私は口座など作らない!」とう考えの人がいる。

これは、自分も、賛同する気持ちが少しある。

お金を儲けることって、どうしても人と比べやすい。
同年代の仕事や給料って、気になって競争意識を持ってしまうことはある。

他人と比べて、自分の価値を認識する。
お金には、やはり相対的な要素がある。

人を下に見ても、自分の価値は上がらない。

しかし、お金に限っても、
人と比べて自分はどうだ、と考えたところで、
すぐに何か変わるわけではない。
一時の安心や、あきらめといった感情には
つながるかもしれないけど。

お金でなくても、人を下にみることで
自分が安心する、それは感情の動きとしては
真実。しかし、実際に自分の本質的な
価値が上がることにはつながらない。
行動があってこそ。

お金は稼いだ量で順位がつくかもしれないが、あくまで手段

結局は、個々人の価値観を実現するための手段であるということ。
大河内先生もよく話されていますね。

シンプルに、多いに越したことはないけれど、
個々人の価値観は十人十色。
必要なお金の量は違う。
単なる数字に、価値があるわけではない。

手段にすぎない数字なのだから、
紹介者、紹介された人が1000円もらえてWin-Winなときは、
素直にのっかった方が、全体最適ですね。

さいごに

お金は手段。人生で自分が何を実現したいのか、
常に考えて行動を選択するようにしたい。