Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

推論すべきこと、ファクトを押さえるべきことを区別すべき

こんにちは。

 

今日の結論としては、

絶対にずれようの無い締め切りなどは、

確実に事実確認をして情報を押さえよう、ということです。

常識や思い込みで、推論しようとしない。

 

何でも頭を使って導き出す必要はない

頭を使って考えるのは大事です。

経験則から、こうだろう、と考えるというのも、

経験を糧にした立派な判断力だと思います。

 

しかし、考えようが、考えまいが、答えが絶対に変わらないことって、

あります。ファクトをただ確認すれば、OKというケースです。

 

確定している締め切りは、変わらない

私の直面した具体例です。

来月、資格試験を受けるのですが、

事前研修の修了が必須になっています。

 

で、資格試験の申し込みは、試験日の前日までOK。

これは、申し込みが遅れるわけにはいかないので、

よく覚えていました。

 

事前研修は、試験日の少し後、8月末までコンテンツを視聴可能、

と書いてあります。

 

そうなると、遅くとも試験前日までに研修を終わらせれば良いのだな〜と

思い込んでしまったわけです。

 

 

今日ふと、研修のガイダンスページを見ると、なんと試験日約3週間前までに

修了が必須でした・・!

 

 

なまじっか、普通に考えてこうだろうな〜という推論で、物事を

決めてしまっていたわけですね。

 

大抵のことは、間違いないのかもしれませんが、

今回のケースでは、ファクトを確認すべきだった。

毎年受けている研修というわけではありませんし、

自分にとっては未知な対象物であるにもかかわらず、

推論のみで処理してしまったわけですね。

 

仮説を立てた上で、ファクトにあたるというのはGOOD

もっとも、何も考えず、ファクトに当たっていけば良いかというと、

それは60点くらいかな、とも考えます。

 

普通に考えると、Aだ。実際は、どうなのか?と、

自分なりの仮説を立てた上で、ファクトを得るのが

1番ベストではないでしょうか。

 

仮説を立てることで、ファクトと合っているか、合っていないのか、

確かめる作業になる。情報の調べ方が、明確になるわけですね。

 

特に、データから何か知見を得たい時は、仮説ありきで

データを見ていく必要があります。

どんな可視化をすべきなのか、どんな前処理をすべきなのかは、

確かめたい仮説によって決まります。

何も仮説がないと、広い森で迷子になってしまいかねません。

 

研修の締め切りくらいだったら、ここまで仮説立てまでする必要はないのですが・・

答えが決まることについては何事でも、仮説立て、ファクトチェック、

を心がけていこうと思います。