Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

Voicyライブアワーは吉と出るか凶と出るか

こんにちは。

 

 voicyライブアワー

が本格的に始まりました。

 

ここでしか聴けないVoicyの音声ライブ配信『生放送』を聴くことができる時間です。毎日夜20時〜24時、土日祝日は夜の時間に加えて、朝8時〜12時も聴くことができます。

 

正直なところ、2、3をつまみ食いして聞いた段階での感想です。 

 

情報の密度が低下してこないか、という懸念

私がvoicyに求めるのは、

短い時間で、有益な情報を効率よく得られるということ。

10分程度で、非常に簡潔に、学びとなる発信をしてくれる

パーソナリティーが多いと感じます。

ニュースの読み上げも、簡潔で良いですね。

 

しかし、ライブ配信となるライブアワー、

情報の密度が下がらないだろうか。

私が聞いた放送の範囲では、リスナーとの相互のやりとりを

軸にしていました。

となると、これぞという役に立つ情報って、放送時間に対して、

少なくなると思うのです。

 

 

・・これって、時間を溶かす感覚だった、クラブハウスに近いのでは???

 

既存のVoicyユーザとターゲットが違うのかも

ユーザの間口を広げるという意味なら、今回の展開も納得がいく。

パーソナリティとの相互やりとりや、

やや冗長な時間を共有したいというニーズには、マッチするでしょうね。

 

しかし、忙しい合間を縫って音声コンテンツを聞きたい層には、

合わないのではと感じる。

 

実際、私は別に多忙というわけではもちろんないですが、

散歩の30分で効率よく勉強したり、

朝の着替え10分でニュースを聞いたり、

といった隙間で聴くコンテンツと、ライブ配信は別物だ。

 

夜20時の時間も、家族がいる人だと、

それほどべったりとは聞けないのではないかな。

 

さいごに

というわけで、ライブアワーが今後どう拡大していくかは未知数ですが、

他のプラットフォームとの差別化が、難しいのではと感じます。

 

ファンビジネスではなくて、内容の有益さで、voicyは勝負して欲しいという

思いです。

 

何にせよ、これから拡大し続けることは間違いない音声テック市場。

Voicyはとても学びになりますので、おすすめです。