Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

メンバーはプロジェクトマネージャの気持ちを理解してこそ仕事ぶりが高まる

こんにちは。

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今日の結論としては、

プロジェクトのメンバーとして動く時、

プロマネの立場の気持ちを考える」

ことで、最適な行動方針が導けるという気づきです。

 

同じことを質問されても、快く対応する

プロマネは、関係者から入ってくる情報量がメンバーに

比べグッと多い。

大なり小なり、タスクが並行して進んでいる。

そんな中、メンバーとしては、同じ質問や確認を

プロマネから受けることって、しばしばあると

思います。

 

そんな時は、嫌な顔せず、ハキハキと対応する。

「さっきも同じこと聞きましたよね?」という

ニュアンスのことは、メンバー側からは

言わない方が望ましいと考えます。

 

プロマネにもメンツがあるので、

メンバーから率直に指摘受けて傷ついてしまう

可能性がある。

また、大抵の人であれば、答えを聞いた後、

内心(さっきと同じこと聞いちゃった・・)

と気づいたりする。

 

また、メンバー側の勘違いで、微妙に

違う質問をしてきている、という可能性

もあります。

なので、同じ質問かな、と感じても、

1回目と同様に対応する、のが

ベストと考えます。

 

「先程の質問と、違った意味合いでお尋ねですか?」

くらいに最初確認すると、時間の浪費は防げるかもですね。

しかし、同じように回答してあげた方が、

プロマネにとっても情報をもう一度インプットしてあげられる

ことになるので、望ましい。

 

会議前、早め早めにプロマネに情報をインプットする

プロマネが会議の場で代表して、メンバーの

成果物について説明することって、よくあります。

 

メンバー側から、積極的に時間をとり、

プロマネが勘違いや認識もれをしていないよう、

会話しておくことが、大事と考えます。

 

ここでも、プロマネにとってのメンツを

考えることが、何気に重要。

 

会議の場で、プロマネの理解不足が

露呈してしまったら、恥をかくのは

プロマネ

 

プライドがあるタイプの

プロマネほど、プロマネ側から

積極的に、「会議で喋るあの部分、

よく教えて」と言ってこなかったりする。

 

メンバー側から、「事前にプロジェクト内部で

認識齟齬がないように、報告箇所を会話しておきたい。」

と、なるべく下からの言い回しで、時間をとっておくのが

良いですね。

「あまりに細かい質問が飛んできたら、私発言します」

と事前に言っておくのも良いですね。

 

プロマネのタイプによっては、メンバーから会議中に

助け舟出されることを、恥ずかしいと思う場合もあるので。

 

さいごに

プライドが高いあまり、メンバーに自分から頼れない

タイプをイメージして考えてみました。

 

リーダ業務をやっていた時の、特に最初の頃の

自分ですね。自分は謙虚な雰囲気を多分周囲に

出しつつ、実はプライドが人一倍高いタイプです。

 

今では、人にお願いをするスキルもだんだんついて

きた気がする。

しかし、どんなにできたプロマネでも、

自尊心やプライドは必ずある。

メンバーの側から、ケアするように接することも

心がければ、結果的にWin-Winでパフォーマンスの

出せるチームになるのではないでしょうか。