いつもありがとうございます。
ヤスヤスオンファイヤーです。
ちきりんさんの新著、
一日余りでほぼ通読してしまいました。
本著で語られているエッセンスの中で自分に刺さったこと。
⇒「ポジション」を表明して、意見を発信できる
ようになろう
単なる「反応」は気にしなくてよい。
価値がある。意見を言えるようになって、
はじめて組織の仲間となれる
と答えてはいけない。
相手は、深く思考した末あなたが意見を出すという
行為を、期待している。
考え方でした。
明確に宣言した上で述べるのが、「意見」。
反対したり、質問したり、するだけの行為は
「反応」に過ぎない。
明日からすぐに行動に移せるアクション
会社員としての自分の改善として、
何ができるか。
それは、会議における発言で、
「ポジション」を示しているか、
理由を示しているか、を常に自己チェックすること。
自分の意見を突き通すことは決して
最重要ではない。しかし、自分の意見を言うことで、
組織に必要な、意見を言える存在として、
価値を増せると思うのです。
意見を言った上で、他者の意見も尊重し、
最適解を一緒に導ける。そんな存在って、
組織の心理的安全性も高め、
組織としての成果に貢献できるでしょう。
家族(妻)との接し方で、何が改善できるか。
それは、あらゆる相談ごとで上の空の返事はせず、
考え、立場を明確にして、返すということでしょう。
「君の好きなようにしていいよ」という言葉が、
いかに相手を怒らせるか、本書を読むとすごく
分かりました・・。会社組織でも同じですね。
後輩に、どうしたらよいと思う?と聞いて、
「先輩の言う通りにやります」と返ってきたら
どう感じるか?
真剣に考えようともしない態度だと感じるし、
会社に今後貢献してくれる見込みはないな、
なんて思ってしまいますよね。
例え、いまいちな意見だったとしても、
間違った意見というのはあり得ない。
少しでも考え、立場と、理由を絞り出して、
伝える。自信がなければ、そう伝えればいい。
考えて、組織、家に貢献したい気持ちがある、
ということを示すのが重要なわけですね。
自分の頭で思考して、意見を絞り出す。
どんな時でも、頭に汗かいてやっていきたいものです。