Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

時間の価値を上げるには、己に時間の制限を課すべき

集中力、出せていますか?

結論、集中力を高め、単位時間あたりの生産性を上げるには、
自らに「時間の制限」を課すべきだ、という気づき。

「今日はたっぷりと時間かけて作業するか」とすると、あっさり時間が過ぎるわりに
だらだらしてしまい、進捗が乏しい。
「妻が帰って来るまでの今しか時間がない!30分勝負!」とすると
自分でも恐るべき集中力が出たり。

こんなことありませんかね?

やっぱり、人間の性質なのだと思う。

パーキンソンの法則と呼ばれるものは、的を得ているなと感じます。

パーキンソンの法則 第1法則とは、仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張するというものです。

直接、集中力に言及しているわけではありません。
しかし、作業の期限を長めにとってしまうと、すべての時間を使ってしまおうとする。
人間の集中力の限界は90分なんて話も踏まえますと、たっぷり時間をかけて作業する前提でやろうとすると、
ペース配分的に、必ず集中力が落ちる時が来てしまいます。

仕事というより、娯楽、勉強、読書にも適用される

こんなことを考えたきっかけとしては、こんな状況からでした。
・妻が実家の用事で外泊のため、久々に家に一人。
・後で見ようとおもっているYoutube、voicy消化したり、本も読んだり、副業の作業もたんまりできるぞ・・


結果的にどうなったかというと、
殆どぐうたらしてしまいました。

本業があり、家事もあり、妻との時間もあり、
その制限の中で生まれる隙間時間。

たとえ読書一つにしても、「今しかない!」という追い込みで
やっていることには、高い集中力が発揮されていたわけです。

Youtubeだって、見るべきコンテンツを見定めて、限られた時間でみると、
より深く楽しめます。
時間がありすぎると、レコメンドされるがままにダラダラ見て、結局あまり
楽しみや、学びとして記憶に残るほどのことにはならないことが多いと感じます。

結局、時間がないな~くらいで土日も過ごす方が、高まる気がする。

目いっぱい遊ぶ日はきちんと計画して作るとして、
土日にしても、やるべきことがあり、隙間には時間があり、
その隙間時間をいかに価値あるものにするか、考えて娯楽や勉強、副業に取り組むのがGOODと感じています。
ディズニーランドも、閉園時間があるからこそ、充実した楽しみを得られるわけですもんね。

「時間がない!何もやりたいことができない!」
それは、驚異的な集中力を発揮できるチャンス!