途上国諸国に寄付をする取り組み、その広がりかたを事例とした
マーケティング戦略の講座です。
ふむふむ。構成は以下。
諸々の感想
- 「マーケティング3.0」 の考え方では、単に商品を売るという発想ではなくて、
価値を与える、共感を得ること、が目的であると。
まあ、最終的なところは売ることではあるのだが、入り口としては
やはりGIVE、与えるものがある存在としてユーザにアプローチが必要ですね。
- 「人の心を動かす」というところでは
子どもを持つ主婦層をエンドユーザのターゲットにして、共感を得ることを狙ったそう。ターゲット層を定めることで最適な手段も変わりますからね。
- 何これ? → 驚きwow! → ストーリー共感へ という流れが
マスにアプローチできた要素とのこと。
- ネーミングの大事さとしては、わかるようでわからないくらいが良いというのは確かに。会社でも人事制度とか、口に出せる文字列の方が社員間で会話に上がるので定着しやすいし。(これはR25のYoutubeチャンネルで知った)
- メディアに取り上げられるための戦略的広報とは
- トレンドであること
- 絵になること
- (メディアの受け手、すなわち見る人を)びっくりさせられること
理想の取り上げられ方をイメージし、逆算することが必要と。
確かに目指すところのイメージをしっかりもたないと、品のない広告戦略に走ってしまうとか、誤ったアプローチになりかねないですね。
総括
- 自分もSNSで興味があることを発信して、多くの人に見てもらいたい思いがある。そのための手段でヒントがあればと思ったが、個人からの発信にも応用できるようなノウハウはあったかな。
まずは見る人が「何これ?」と思ってくれるよう、ある程度奇をてらうことも必要かも。
深さ、共感は後から付いてくれば良いかな、くらいでまず継続することが大事そうです。