Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

Rabbyウォレットのすゝめ ~Rabbyの良さ3選~

暗号資産のやりとりには、
メタマスクを使うのが当然と思っていませんか?

 

他にもウォレットアプリはあります。

 

それも、メタマスクで使っているアドレスは
そのまま、他のウォレットアプリでも
同じアドレスを使いまわすこともできるんです。

 

※初心者の時によくある勘違い・・
暗号資産は、ウォレットアプリの中にはありません。
「このアドレスには、今1ETHある」のような
情報が、ブロックチェーン上に記録されています。

ウォレットアプリは、アドレスからの送金や、
各種アプリへの承認の手続きなど、しているに過ぎません。

 

で、メタマスクに慣れた人におすすめなのが
Rabby walletですね。

rabby.io

 

なにはともあれ、インストールして
メタマスクと操作感を比べて評価してほしいですね。

 

メタマスクで使っているアドレスの秘密鍵を
インポートすれば、既に取得済みアドレスを使えます。
メタマスクも、変わらず使えるままです。

 

※同じブラウザ内で、メタマスクと競合する問題が
指摘されていますが、
どちらを優先するかは、設定から選べます。

OpenSeaなど、メタマスクのみ接続できる
サイトもあるよう。

 

 

 

さて、私の考えるRabbyの良さ3選です。

 

セキュリティ面で安心

Approveとかで、今なにに署名をしているのか?
メタマスクだと分かりづらい。
Rabbyだと、説明が多く表示されるし、
怪しいApproveの場合、警告を出してくれます。

 

初心者にこそ、Rabbyが安心かも。
ネットで情報を探すのは、メタマスクより大変ですけどね。

 

見た目のUIがきれい

シンプルに、見た目がカッコよい

 

接続アプリの管理がしやすい

どのトークン、アプリにApproveしているのか、
一覧で見るのが簡単。

また、revoke(ウォレットの接続承認を解除する)も、
ウォレットの機能で簡単にできます。

 

あやしいDeFiサイトにつないだままだと、
しれっとトークンが奪われるリスクもある。
定期的なrevokeの必要性はよく叫ばれていますね。

ウォレットの標準でできるのは、非常に便利。

 

 

ぜひ、メタマスクとの使い分けで、
試してみて下さい。

 
ここまで記事をお読みいただき、ありがとうございます。

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