Web3ブラウザと言われるbrave
広告のブロック、
プライバシーの保護、
特定の広告閲覧でBATトークンが貯まる、
Google Chromeの拡張機能が使える・・
など、機能に困ることはありません。
私がChromeからの完全乗り換えに
至っていなかった理由は、
「MetaMaskはChrome→braveに
移せないのでは?」と思っていたから。
結論、移せます。
方法は2通り。
1.braveブラウザのメタマスクでChromeのメタマスクの「秘密鍵をインポート」
2.braveブラウザのメタマスクで、Chromeのメタマスクの「シードフレーズ」を
入力する
微妙な違いは、PCが壊れた時、別デバイスでウォレットを
復旧する時でしょう。
1. の場合、Chromeのメタマスクのシードフレーズでのみ、アカウントを
復活できます。
braveブラウザで、メタマスクを新規インストールした時の
シードフレーズでは、復旧できません。
あくまで、Chromeメタマスクのアカウントは「インポートしたアカウント」
ですよという位置づけです。
2.の場合、Chromeのメタマスクのシードフレーズでのみ、アカウントを
復活できます。
書いてみると、結局1.と同じことになりますね・・。
つまり、
シードフレーズ⇔アカウント の対応関係を把握しておく必要があるということ。
そして、やってみて分かりますが、
Chrome,braveで、同じアドレスのウォレットは並行で
運用できます。
メタマスクって、結局は「秘密鍵」ですからね。
両ブラウザで、同じ秘密鍵を持っている状態なら、
両方並行で使えます。
考えると怖いのは、秘密鍵を盗まれ、
世界の裏側で誰かが自分のウォレットと
同じウォレットを作ったとして、
すぐには気づけない危険はありますね・・。
シードフレーズが流出して、
時間差で何か盗られるとか、
あり得そうです。
セキュリティ面、しっかりと
理解しておくことが大事ですね。
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