Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

「フラットから始める」関係性が、組織をドライブさせる

いつもありがとうございます。
ヤスヤスオンファイヤーです。

 

数々のシリコンバレーの大企業の
中心人物に対し、コーチとして
関わったレジェンドの本を読んでいます。

 

 

マネージャーとリーダの違い

大体同じ意味でしょ?と
思いますよね。

 

マネージャーは、肩書の名前。
役割として会社から与えられたなら、
誰でもマネージャーになれます。

 

一方、「リーダー」とは、
チームメンバーに認められて、
はじめてなることができる、
信頼があってこその存在。

 

「君がすぐれたマネジャーなら、
部下が君をリーダーにしてくれる。
リーダーをつくるのは君じゃない、部下なのだ」

 

しびれる言葉ですね。

 

 

最近は、少し仕事のチーム編成が変わり、
後輩とともに仕事をしています。

 

自分には、会社的には、先輩、
年長者としての立ち振る舞いを
求められています。

 

しかし、今はあえて、
全力で、
後輩と「フラットな関係」で
仕事が進むよう、気を配っています。

 

先輩という立場で、指示をして
進めることは簡単でしょう。

しかしそれでは、後輩にとって
仕事はやらされ仕事になってしまう。

 

立ち上がりの今だからこそ、
後輩が進んで仕事を考えて、
立ち振る舞うための助走をしてもらった方が、
最終的にチームとして大きな成果になると
考えています。

 

DAO的な発想を、会社組織にも持ち込んでみる

フラットな関係による組織とは、
今Web3絡みでHOTワードなDAOと通じますね。

 

DAOは完全にフラットで、自律分散した組織を
理想としたもの。

 

さて、旧来の会社が完全にフラット、自律分散で
成り立つのかというと、簡単ではないでしょう。

 

しかし、プロジェクト単位であれば、
まずフラットな関係の構築に努めるべき。
自ずと、浮かび上がってきた信頼関係によって、
納得感のある指揮命令系統が発生するのなら、
それがその時の最適解になります。

 

整理すると、新旧を比較してこんな考え方で
組織を作っていくのはどうでしょうか?

古い会社組織

役割・上下関係がまず与えられる
⇒ メンバーはいやいやながら従う
⇒ やらされ仕事 ⇒ 成果低

 

新しい会社組織

フラットな関係から始める

⇒ メンバーは自ずとリーダーを作る
⇒ 進んで動く ⇒ 成果大

 

DAO的発想を、自分の会社に
どうあてはめられるか、考える。
明日からできる取り組みとして、
いかがでしょうか。

 

どんな偉大な企業も、結局心のある人が作っている

 
 
ここまで記事をお読みいただき、ありがとうございます。

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