Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

スキャムコインは突然送られてくる

なにかメタマスクで取引をしたら、
Polygonscan(Polygonの場合)で、
トランザクションを見るようにしています。

 

「どういった流れで今の取引は処理されたのだろう?」
と勉強のためですね。

 

※クリプト全般の勉強をこれからはじめよう~
という方は、ぜひスターターガイドを見てくださいね

 

eternalbluebullet.hatenablog.com

 

 

で、自分のウォレットアドレスに出入りしている
トークンを一覧で見るページに、
見慣れぬトークンが・・・

 

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自分のウォレットアドレスでまず検索します

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[ERC-20 Token Txns]をクリックする

「Rotomico(RTM)」、そして「ApeCoin」。
後者は、BAYCホルダーにのみ配布された
トークンですし、明らかにスキャム。

 

なんだこのトークンは?と思ったら

おすすめは、Twitterで検索して同じ状況の人を探すこと。

 

スキャム注意!と発信している方が見つかったので、
スキャムと確信。
自分も引用リツイートしました。

 

 

今後も増えていきそうな事案ですね。

 

対策としては、
「何もせず放っておく」

がベストと考えています。

 

下手にコイン名でググったりして、
スキャムサイトを踏み、
ウォレットを接続してしまった暁には、、
所持しているクリプトを抜かれる可能性があります。

 

(0x0000・・・・のアドレスに送付して、
Burnしてしまえばすっきりではありますが)
メタマスクでやろうとすると、
一時的にでもトークン表示のためコントラクトアドレスを
追加しなければなりません。
うっかりトークン表示を残したままだと、
(自分が忘れたころ)何かのはずみに、本物だと
思ってしまうリスクもあります。

 

メタマスクの公式では、以下のように注意喚起が
ありました。
うかつに、「はやくこのコインを換金だ!」
と思ってしまうと詐欺師の思うつぼですね。

 

注目のフィッシング詐欺:エアドロップ詐欺

エアドロップは長い間(つまり、ブロックチェーンの時間で)存在しており、正当な用途はたくさんありますが、価値のないプロジェクト(上記の ラグプルのセクションを参照)などに人為的に関心を持たせるために使用できます。悪意を持って、不注意なユーザーをフィッシングするために使用される可能性があります。 

ウォレットで購入しなかったトークンを見つけた場合、たとえばEtherscanで、すぐにジャンプしてそれらを交換しないでください。最初にいくつかの調査を行います。エアドロップ詐欺の一般的な設定は、トークンが交換されないことです。代わりに、トークンはユーザーをWebサイトに再ルーティングし、そこでユーザーは個人情報、さらには秘密の回復フレーズを入力して、現金を引き出す必要があります。トークン。

トークンや暗号通貨の見返りを約束しているウェブサイトであっても、秘密の回復フレーズを誰かやウェブサイトに渡さないでください。

これらの詐欺の1つがどのように機能するかの例については、ここに役立つビデオがあります

アカウントに関連付けられているトークンを注意深く監視することをお勧めします。トークンの追加と管理の詳細については、こちらを参照してください。アカウントに詐欺トークンを空中投下した場合は、そのままにしておきます私たちが示したように、多くの場合、それはあなたを傷つけることになるトークンで何かをしようとしています。

 

それではまた。