Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

【初心者向け】簡単に日本円でAstarトークンを購入する方法(JPYC、ArthSwap利用)

こんにちは。

破竹の勢いでAstar Networkが盛り上がっていますね。

Astar上にローンチされているNFTやDeFiを
やってみたいけど、何からどうすれば良いのか
分からん!という人向けに、
Astarのトークン$ASTRを簡単にGETできる
方法を共有します。

Navigatorの私ががんばって説明していきます。

 

まずはウォレット(メタマスク)をインストール

PCブラウザに、ウォレットアプリ(メタマスク)
をインストールします。
手順については、以下記事が分かりやすいですね。

news.blockchaingame.jp

 

私はbraveブラウザのアドオンとしてインストールしています。

 

メタマスクでAstar Network上の資産を見えるようにする

・方法1(簡単)

Astar Networkの公式ポータルにて、メタマスクを接続します。
トランザクションにサインすることによって、
ネットワークが自動で追加されます。
参考:Astar & Shiden documentation

・方法2:

メタマスクで、

Settings -> Network -> Add Network と進んで
開いた画面にて、以下のように項目を入力します。

Use this Custom RPC
Network: Astar
RPC: https://rpc.astar.network:8545
Chain ID: 592
Symbol: ASTR
Explorer: https://blockscout.com/astar

引用元:Astar & Shiden documentation

 

JPYCを購入

JPYCを購入します。

 



 

JPYCは日本円と同じ価値になるように設計された
「ステーブルコイン」です。
法的な扱いは自家型前払式支払手段であり、
ブロックチェーンで扱える電子マネーと言うところ。

身分証明書による本人確認をすることなく、
銀行振込のみで購入できます。

 

送金先の「ネットワーク」にはAstarを
選びます。


JPYCの着金を確認する

JPYCのページの最下部に、以下のようにJPYCのコントラクトアドレスが
記載されています。

メタマスクのアイコンをポチっと押すと、
JPYCがメタマスクで見れるよう、勝手に追加してくれます。

 

Astar コントラクトアドレス:
0x431D5dfF03120AFA4bDf332c61A6e1766eF37BDB

 

※ちなみに、銀行振込をしてから、
1時間~半日程度、着金まで時間を要します。

メールにて、銀行振込の確認通知、
JPYCを送ったよ、という通知、それぞれ届きますので、
安心して待ちましょう。

 

無事にJPYCが届いた時の画面です。
20000JPYCを注文した場合。

 

ガス代分のASTRトークンをGETする

・方法1(簡単)JPYCのキャンペーンに滑り込む

プレスリリースにも出ている通り、
先着10000名に1ASTRを配布するキャンペーンを
やっています。
GETすれば、最初のガス代としては十分ですね。

・方法2
以前はAstarポータルでfaucetがあったのですが、
今日時点で見たら見当たらず(2022/4/20)
運営方法が日々変わっていると思われますので、
JPYCのキャンペーンが終わっている場合は、
faucet手段はDYORでお願いします。

 

ArthSwapでJPYCをSwapしていく

ここからは、Astar Network上の分散型取引所である、
ArthSwapを使ってJPYCからASTRまで交換していきます。

app.arthswap.org

 

JPYC⇒WASTR にSwapする

Swapの画面にて、
FromにJPYC、ToにWASTRを指定します。

「Approve JPYC」を押下すると
メタマスクのポップアップが立ち上がるので、

承認します。

 

Approveの処理が終わったら、
「Confirm」を押下します。

※ちなみに”Liquidity Provider Fee”は、JPYCとWASTRを
交換するためのプールを提供してくれている人のため、
支払う手数料ですね。ガス代とは別になります。

 

メタマスクのポップアップを承認します。

 

WASTRに交換されたことを確認する

メタマスクでWASTRの残高を確認、
ですが、はじめての場合は、
WASTRは表示されていませんね。

 

Astar Networkの公式ポータル に戻り、
左側メニュー「Assets」の画面から、
WASTRの横にある「+」ボタンをポチっとします。

 

WASTRに無事Swapできました。

 

WASTR⇒ASTR にUnwrapする

もう一息です。といっても、
JPYC⇒WASTRと同様の手順になります。

 

Swapの画面にて、
FromにWASTR、ToにASTRを指定します。


そして、「Unwrap」を押下し、
メタマスクで承認します。

※ボタンの名称が「Unwrap」になっているのは、
"W"ASTRというラップされたトークンを、
ASTRに戻す、ということを意味します。

さて、処理が終わるのを待つと・・

無事にASTRに変換できました^^
※下図では元の残高があったので加算されています。

 

いかがでしたでしょうか。

ASTRを簡単にGETして、
Astar NetworkのNFT, DeFi, Gameその他
様々なアプリケーションを楽しんでいきましょう。

Web3の世界への入り口として、
本記事が役に立てば幸いです。

 

これからWeb3を学んでいく人のための、
入門記事です。よろしければ参考にしてください。

eternalbluebullet.hatenablog.com

NFTを買ってみたいなら、
JPYCを使った方法が最も簡単。
リンク先で紹介しています。

eternalbluebullet.hatenablog.com

 

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