Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

「期待値調整」により自分の価値を爆増させる

いつもお読みいただきありがとうございます。
ヤスヤスオンファイヤーです。

 

「期待値調整」という言葉、普段使うことはありますでしょうか?
私は最近この言葉を理解したのですが、
仕事において本当に役立つ、本質を突いた言葉です。

 

 

仕事における期待値調整とは、

自分のアウトプット(成果物、行動の結果)に対しての「期待」を、
あらかじめ、かつこまめに調整しておくこと。

 

例えば、プレゼン資料作成の仕事を進める場合、
プレゼン本番まで誰にも見せずに進める場合と、
こまめに上司のフィードバックを受けるやり方とあるでしょう。

 

期待値調整とは、こまめにフィードバックを受けながら仕事を進める
立場になります。

 

なぜ期待値調整が優れているのか?

一言でいうと、相手のガッカリ!を防げるからです。

 

見せずに一人黙々と作った成果物を、いきなり本番で見せる。
上司は、求める水準があるでしょう。
本番でいきなり、求める水準と実際に出てきた成果物にギャップがあると、
(多くの場合、水準を下回ります)上司としては、
なぜ事前にもっと相談に来なかったのか?という気持ちになるでしょう。

 

こまめに進捗を報告し、疑問点があれば相談しておく。
そうすれば、成果物の質も実際に上がっていきますし、
フィードバックを事前にもらっておく分、本番で悪い意味の
サプライズになる状況は防げるわけですね。

これこそが、「期待値調整」。

相手(上司)の求めるものと、自分の成果物を、限りなく一致させておくという
ことなのです。

 

 

 

いろんな場面で応用が利く!

トラブルの芽があったら、いち早く報告する。

一人で悩んで時間が過ぎているなと思ったら、
相談する。

完璧にできます!的な態度ばかりとらず、
デメリット、リスクもきちんと主張したうえで、仕事を受ける。

 

などなど、「期待値調整」って、応用できる場面が
多いと思いませんか??

 

報連相を心掛けましょう、といった基本を包含する、
本質的な概念なのだと、捉えていますね。

 

期待値調整を使いこなせば、
上司からしたら、非常に扱いやすく、信頼できる人材といえるでしょう。

フリーランスや副業でも、クライアントからの信頼を得ることに寄与しますね。

 

ぜひ、「期待値調整」意識して使ってみてください。