Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

チームは常に新メンバを迎え入れやすい雰囲気を作る

いつもお読みいただきありがとうございます。

ヤスヤスオンファイヤーです。

 

チームの雰囲気はどうあるのが最適なのか、考えていました。

 

結論としては、自由に意見を言いやすい雰囲気だったり、
最適なコミュニケーション手段を整えたりしつつも、
いつ新しい人が加わっても容易に馴染めるような状態がベストではということです。


心理的安全性のあるのが望ましいというのは、一般論ではよく言われる正解でしょう。
しかし、心理的安全性が高いチームづくりを進めるのに伴い、
「排他的空気」が生まれることってないでしょうか。

 

仲良くやっているけれど、外から見たら、なんかサムい、
意識高いあいつらね、みたいな視線を受ける。

仲良しのサムい集団になってしまっていることを言い換えると、
人の多様性を失いつつあるとは言えないでしょうか。

構成員全員がキラキラ、やる気にあふれている状態というのは、むしろ不自然です。
そうではなく、少し気持ちが落ち気味になってしまっている人がいようとも、
その人が無理せず所属し任務を低速運転でも遂行できる。
そのために、チームで支えあう雰囲気がある。
そんなチームの方が、柔軟性、レジリエンスが高いと考えます。

 

まあ、キラキラしていようとそうでなかろうと、
その時のパフォーマンスで評価するのが仕事では本筋でしょう。

しかし長期目線で考えると、
柔軟性があり、人材の幅も広く多様性がある方が、
結局到達できる地点は、より高くなると思うのです。

 

で、自分なりにチームの雰囲気をどう調整していくか?の基準して、
いつでも新メンバを迎えられる雰囲気、を想像すると良いのではと考えます。

 

内輪なコミュニケーション、ルールに溢れていたら、
新人は溶け込みづらいでしょう。

 

意思決定でも意見に偏りがあったり、同調圧力が発生していたら、
新人の発想力、自立性を抑制してしまうかもしれません。

 

言い換えると、常に客観視する目が必要なのでしょうね。