Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

NISAの波乗りをすべきかで迷う

いつもお読みいただきありがとうございます。

ヤスヤスオンファイヤーです。

 

NISAに関するこの記事を見て、どうすべきか悩んでいます。
まあ、2022年からは一般NISAに切り替えてみるかな〜
という心づもりです。

news.yahoo.co.jp

 

記事の要旨としては、一般NISA→新NISA(2024年から)→つみたてNISA
の順に切り替えていくことによって、非課税で投資できる枠が最大になるというもの。

 

まず、気軽に切り替えられたのか!と唸りました。
2者択一で選ぶものと思っていました。

 

年ごと、一般か、つみたてかを選択できるようです。
2022年から切り替えたいのであれば、1月分のつみたてが処理される前に、
申請しておく必要があるよう。
楽天証券のようなネット証券だと手続きは早いようです。
とはいえ、12月にも差し掛かろうとする今がギリギリかな、というところ。

 

そして、非課税枠が多くなるということには、納得です。

デメリット面は何があるのだろう、と考えると、
一般NISAの5年という非課税期間で、含み損になってしまうリスクでしょうか。

 

非課税枠を最大にするという目的からすると、ロールオーバーは行わないこととします。

非課税期間が終わり、特定口座に移されるタイミングでは、
移される時の価格が、以降の基準となります。
含み益なら、非課税で利確し株を買い直すことと同義になります。

 

しかし含み損の場合は、減った価格で損を確定するようなもの。
以降、値上がりしても値上がり分には課税されます。
最初から、通常の特定口座で運用していた場合より、多く税金を取られるわけですね。

 

うーむ、悩ましい。

 

しかし、私の考え方としては、個別株であろうと、長期投資を前提に
買っています。

 

特定口座に移るタイミングで含み損だとしても、
その後長期に保有して最初より上がるのであれば、
税は多く取られるものの、損失は被らない。

 

または、120万の課税枠は、個別株に無理に采配せず、
つみたてNISAのようなポートフォリオを単に三倍に拡大しても、
良いわけですね。

 

うーん、5年という期間で含み益の最高値を狙う、という感覚でいると、
リスクとりすぎてしまう気がします。

 

自分なりの最適解は、一般NISAでも、5年でクロージングを狙わす、
長期投資前提で組み立てることかなと、至りました。

 

しばし考え、手続きをしてみようと思います。

 

3種のNISAを経験したという事実も、それはそれで、
金融リテラシとして財産になるのではと思います。