ビジネスパーソンの生死を分ける「営業力」
いつもお読みいただきありがとうございます。
ヤスヤスオンファイヤーです。
サイバーエージェント藤田社長の自伝を読み進めています。
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いやはや、今の感想としては、
「営業力」はエンジニアだろうとデータサイエンティストだろうと、
身につけておくべきだということですね。
藤田社長は営業から道を切り開いてきた人であることが
語られています。
会社を起こしたばかりの頃、オフィスの賃料など固定費を
払うのにもギリギリ。
そんな時に「10本取れればなんとかなる!」と社長自ら
テレアポしたり、鬼のように足を使って営業したり・・。
文章だけですが、生きるか死ぬかという瀬戸際の、
戦い様が伝わってくるエピソードでした。
インターネット黎明期で、ITの営業をやれる会社が希少だった時代にITに目をつけ、
営業専門の会社として事業開始した時点で、時代を読む目は相当であったことは、
前提にはありますけどね。
ブログをやっていて、モノを売ることがいかに難しいことか
実感しているだけに、営業という仕事の凄みを理解できている気がします。
ブログでいくら安直にモノを紹介しようとも、端にもかからないという
経験があってこそですね。
ブログひとつとはいえ、どうすれば売り上げを作れるのか、
仮説検証する経験は、営業のそれに近いでしょう。
本業でエンジニアをやりつつ、副業で営業力を培っておく。
いざというときに、生死を分けるスキルになるかもしれません。
決してエリート街道ではない人だったのだな。
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結構、人気作品も対象だったりします。