こんにちは。ヤスヤスオンファイヤーです。
日々、なにがしかのビジネス書は読む習慣がついた今日この頃です。
また、会社では今はまったくもってマネジメント/リーダ層ではないのですが、
部下の育て方、とりわけコーチングのスキルには興味がありますし、
実践してつけたいと思っています。
で、いろんな分野の本を読みかじるなかで、「男から見た、女性の部下の扱い、育て方」を論じた本って、読んだことがないと気づきました。
それに気づいたのも、私の中で問題意識があるからです。
実に単純に、女性の後輩への接し方は、苦手中の苦手です。
できることなら、同性の部下だけにしてほしいくらいです。
なぜだろう?と自問自答してみます。
1.異性としての目で見てしまうことをゼロにはできないから(これは、正直なところ、生き物であるからには、否定できないでしょう)
2.「察する」のような高度なコミュニケーションが要求されるから。
そして、「できない人間」認定されてしまうことへの恐怖がある
3.雑談だったり、気軽にご飯誘うだったりが、お互い気を遣い、実施しづらい。
(純粋に上司として雑談を持ちたいのだ、ということをどうにも証明できない。1.の延長ですね)
・・こう書いてみると、男子校カルチャーの名残が強すぎますね。
イケイケだった人は難なく男女分け隔てなく、コミュニケーション取れているように
見えるし。
どうしたら良いか、まだ答えはありませんし、
ためになる書籍を探してみようと思います。
人間はいくつもの側面を切り替えられる生き物ですし、
会社でのふるまいは、性別という固定概念にとらわれず、
中立、中性な存在を目指すのが良いのかもしれません。
時には男性的、女性的と言われる特徴を活かして仕事をするのも良いですが、
ベースとしては、男女の特徴に頼らないような仕事の仕方、
人への対峙の仕方ができるべきと思います。