Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

会社では誰にに対しても基本敬語が、ベストプラクティスだ

こんにちは
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今日の結論としては、
会社では、後輩先輩、上司部下、
年下年上関係なく、敬語で基本接するのが
一番得するしうまく回る、という気づき。

www.sankeibiz.jp


目上の人には敬語を使うのは当然として、
後輩に対して敬語で接することの
素晴らしさを、書きます。

私自身、年度の変わり目で社内異動をしました。
異動先では、自分より後輩にプログラムの
ことなどなど仕事を教わっています。
元々、後輩には「さん」付けをしていく派
ではありました。異動先で実践することで、
あらためてメリットが見えてきたので、
まとめてみます。

丁寧に扱われて、不快に感じる人は少ない

自分自身が部下の立場だと、さん付けしてくれたり、
基本敬語で接してくる上司の方とは、気持ちよく
仕事ができるという印象があります。
敬ってくれた分、仕事の成果でお返ししようと
いう気にもなります。

上層部の人ほど、この接し方ができる人が増えて
いくなという印象。

反対に、叱責ありきビシビシと鍛えてもらいたい
願望の若手って、いまは少ないのではないだろうか。
過酷な教育により短期間で身につくこともある
かもしれないけど。
ただ成長する手段は一つではないので、
いくらでも、厳しい教育以外に道はあります。

だから、自分は、教える相手としての後輩にも
優しく敬語で接するし、教えてもらう相手には
もちろん敬語を使う。

自分が得をするその1:後輩から素直に吸収できる

新しいことを、後輩から学ぶことって、今後増えていくと
思います。同じ会社、同じ部署でずっと
やっていく方がレアケースになっていきますからね。

そうなると、年齢や社会人経験は関係なく教えを乞う
場面が増えます。

そんなとき、素直に下手に出て、「教えてください」
が言えるのか、壁を作って先輩風を吹かそうとするのか、
どちらが成長できるかは、明白でしょう。

データサイエンスの分野なんて、技術の横幅も広いから、
各自得意分野も違ったりする。
経験はもちろん必要だけど、直観的なセンスも大事だったり
する。なので、素直にお互いを敬ってナレッジを交換するのが、
健全でお互いの成長につながります。


自分が得をするその2:人を呼ぶときの無駄な敬称の使い分けがなくなる

いちいち、呼び捨てと敬語を切り替えるのも、頭の
ワーキングメモリをわずかでも使っているわけです。
シンプルに、頭の節約になりますね。

また、呼び捨て、敬語を使い分ける人って、はたからみて
人によって態度変える人なのね、という予兆が
びしばし周囲に放たれますよね。

周囲からの印象の意味でも、誰しもに敬語って、
損はしないなと思います。


デメリットは、親睦を深めるのには、敬語一辺倒だと時間がかかるかなくらい

後輩に敬語を使うデメリットは、しいて言うなら
仲良くなるのに時間がかかるかも?というくらいですかね。

しかし、雑談のような場では、少しずつ砕けた言葉遣いを混ぜ込んで
いけば良いと思います。
仲良くなる同士だったら、あまり考えなくても、自然と打ち解けた言葉づかいでも
話せるようになるでしょう。

敬語ONLYで、なかなか仲良くならない後輩がいても、
それはきっともともと、カジュアルな相性はよくない同士の
可能性が高いので、別に現状維持で良いと考えてしまいます。

さいごに

というわけで、会社では誰しもに敬語を使う、
これからの必須スキルになっていくと思います。
転職、副業、学び直しが当たり前になる時代が来てますからね。