こんにちは。
結論、頭のワーキングメモリを節約することを考えることで、仕事のパフォーマンスにメリットをもたらせるという気づきです。
「頭のワーキングメモリを節約」とは、無駄な選択や判断を行わないことです。
知らず知らず、脳が無駄な作業をしている
本質的に意味がないような言葉の使い分けや、AでもBでもどちらでも結果が
変わらないようなことに、時間を使っていることって、あると思います。
それって、シンプルにまず時間の無駄だし、無駄な選択をしていることで
脳がわずかでも疲れていってしまっていると思うのですよね。
例えば、顧客の会社名を場面ごと呼び分ける必要、ありますかね?
思い至ったのは、業務において顧客の会社名を呼ぶ時ですね。
顧客先では、「A社様」「A社さん」と言う。
自社内では、「A社がさ〜」と、敬称を付けない。
文章上でも、同様に使い分けていることが多いと思います。
これって、敬称ありで統一しておけば良くないですか?という提言です。
理由は二つです。
- 使い分ける、書き分けることに無駄な判断をしている
- 顧客の前で、うっかり敬称なしの呼称、記載を出してしまうリスクがある
この例だと、2番目のミスのリスクを軽減できることも、メリットとして大きいと思います。
一度の失礼が尾を引いたりするので。
無駄なことに頭を使うのはやめて、創造的なことに頭を使いたい
スティーブ・ジョブズも毎日同じタートルネックにして服を選択する判断を
しなくて良くしていた、という逸話が確かありますね。
理由は同じです。
同じような頭のワーキングメモリの無駄、見つけては潰していきたいものです。