マーケティングには何か魔法のツールでもあるのかと思っていたけれど
結論、なさそうです、という話です。
ちょっとした副業で、新商品開発のための、市場調査をやっていまして、4月は
マーケティングに関する本を読み漁ったりしておりました。
ざっと、読み流した本としてはこれらです。
買い物ゼロ秒時代の未来地図 2025年、人は「買い物」をしなくなる〈生活者編〉
Work in Progress デジタルマーケティングで大切なこと
戦略から始めるエンゲージメントマーケティング
顧客体験マーケティング
開始3秒で差がつくWeb会議のコツ
「顧客消滅」時代のマーケティング
マンガでわかるWebマーケティング
世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた
結果として、
・万能なマーケティングツールなどないこと(フレームワークやメソッドは数あれど)、
・よって世の中に溢れる情報商材も、すぐやれば儲かる具体的方法など書かれているわけはないのだな、という推察
が得られました。
なぜかというと、マーケティングには変数が多すぎるから。
何か新しい商品を売ろうとした時、ごく単純に以下のように
変数を組み合わせるだけでも、パターンは膨大になります。
何を売るか × 誰に売るか × どのように売るか
「どのように売るか」に関しては、時代の流行り廃りとともに、有効な販路も目まぐるしく変わります。若い人(Z世代?)はGoogle検索でなく、最初からYouTubeやインスタ等で調べ始めると言いますし、検索エンジンのSEOを使ったマーケティングも変化しています。