お金を借りて運用する~DeFi中級者への道~
DeFiだなんだとここ半年くらい
騒いでいる自分ですが、
「お金を借りて運用する」
ということは、メリットが
理解できずやっていませんでした。
しかし、最近、
「NFTを預けてお金を借りる」
DeFiが出たと知り、
やっとその意味が理解できた気がします。
※イケハヤさんの度重なる啓蒙に、
やっと追いつき始める。
BTCやETHは、長期的に見れば
放っておいても価値が上がる。
ガチホして売らずに持っておく戦略が、
順当です。
しかし、運用益を出したいなら、
ただガチホよりも、リスクの高い場所に
預けたり、売買益を狙った方がよいわけですね。
さて、ガチホするか否か、どっちをとるべきか。
その答えの一つが、「担保として預けてお金を借りる」
ということですね。
・売りたくないBTCを担保として預ける。
・別の通貨でお金を借りる。(利息はかかります)
・利息を上回るように、他で運用する。
こうすれば、売りたくないBTCは手放さず、
減らすこともなく、借りた通貨で運用が
できるようになります。
担保として預けたBTCに利息もつくので、
ガチホよりも担保として寝かせておく方が
良いですね。
しかし何事もデメリットもつきもので、
担保率(借りている資金/担保の資金)
の割合が一定以上になると、「清算」
として担保が自動回収されてしまいます。
今回設定してみた運用
BNBチェーンのvenus
にて、BTCBを担保にして、
BNBを借りました。
利息は、0.33%ですね。
XVSというDEXトークンを報酬としてもらえるので、
その分全体としての利息が0.33%と軽くなって見えます。
そして、われらがAstar NetworkのArthSwapにて、
BNB/WASTR-LP のペアを作り、預けました。
今はARSWが仮の価格で計算されていることもあり、
トータルのAPYは51%というおかしな状態・・。
さて、Astarの盛り上がりからすると、
APY51%も維持してくれることを信じるとすると、
借りた利息分0.33%を大きくうわ回る利率で、
運用ができることになります。
利息の存在は、大きな問題ではなくなってきますね。
BTCやETHのようなガチホ資産、
上手く担保として使いこなすのが、
DeFi中級者への道です。
※特定の投資を推奨するものではありません。
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