いつもありがとうございます。
ヤスヤスオンファイヤーです。
今日はですね、メタバース×仮想通貨の
文脈で話題になっている、Sandboxに
少し足を踏み入れました。
今日主張したいことは、
「仮想通貨ウォレットを誰もが持ち、
ウォレット=アカウントとして
使う時代がもう来ている」
ということ。
どういうことかというと、
色んなサービスでアカウントを作成するとき、
FacebookやTwitter,Googleのアカウントを
使ってログイン!ってよくあると思います。
これらビックテックのアカウントを軸にするのが
今のWeb2.0。
そして、Web3.0はメタマスクなど、
仮想通貨ウォレットを持っていることを
前提に、各種サービスのアカウントを作る
ことになります。
↓がSandboxのアカウント作成画面。
1個目と5個目は、仮想通貨ウォレットですね。
で、何がこれまでと変わるのか?
一言で言うと、
「ビックテック企業の支配から逃れられる」
可能性を秘めているということ。
Facebookのアカウントを利用する限り、
Facebook的には、ユーザの本名だったり、
嗜好、交友関係が分かってしまいますね。
マーケティングに利用されたりしているわけです。
仮想通貨ウォレットが認証の軸となったらどうなるか。
仮想通貨ウォレットからたどれる個人情報って、
何もありません。(ない、はず)
ウォレットで行われた過去の仮想通貨の決済履歴は
ブロックチェーン上に刻まれているので、
分かりますけどね。
本名だったり、交友関係まで把握することは
誰にもできません。
Facebookのように、ウォレットに紐づく情報を
管理する大企業は存在しないのです。
ビックテックの支配から解き放たれ、
個人が個人たる権利を謳歌できる時代の
到来が予感されます。
ここまで記事をお読みいただき、ありがとうございます。
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