Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

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SandboxでWeb3.0を少し体験する~仮想通貨ウォレットが認証の軸となる時代~

いつもありがとうございます。
ヤスヤスオンファイヤーです。

 

 

今日はですね、メタバース×仮想通貨の
文脈で話題になっている、Sandboxに
少し足を踏み入れました。

 

https://static.wixstatic.com/media/0de4af_142e88e94f0f457f80689bb07c6d58b3~mv2.png

 

今日主張したいことは、
「仮想通貨ウォレットを誰もが持ち、
ウォレット=アカウントとして
使う時代がもう来ている」
ということ。

 

 

どういうことかというと、
色んなサービスでアカウントを作成するとき、
FacebookTwitter,Googleのアカウントを
使ってログイン!ってよくあると思います。

 

これらビックテックのアカウントを軸にするのが
今のWeb2.0

 

そして、Web3.0はメタマスクなど、
仮想通貨ウォレットを持っていることを
前提に、各種サービスのアカウントを作る
ことになります。

 

↓がSandboxのアカウント作成画面。

1個目と5個目は、仮想通貨ウォレットですね。

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で、何がこれまでと変わるのか?

一言で言うと、
「ビックテック企業の支配から逃れられる」
可能性を秘めているということ。

 

Facebookのアカウントを利用する限り、
Facebook的には、ユーザの本名だったり、
嗜好、交友関係が分かってしまいますね。

マーケティングに利用されたりしているわけです。

 

仮想通貨ウォレットが認証の軸となったらどうなるか。

仮想通貨ウォレットからたどれる個人情報って、
何もありません。(ない、はず)

 

ウォレットで行われた過去の仮想通貨の決済履歴は
ブロックチェーン上に刻まれているので、
分かりますけどね。

 

本名だったり、交友関係まで把握することは
誰にもできません。

Facebookのように、ウォレットに紐づく情報を
管理する大企業は存在しないのです。

 

ビックテックの支配から解き放たれ、
個人が個人たる権利を謳歌できる時代の
到来が予感されます。

 

ここまで記事をお読みいただき、ありがとうございます。

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