こんにちは。ヤスヤスオンファイヤーです。
皆さんは、会社の同僚に、投資のことをオープンにしているでしょうか?
「株をやっている奴」みたいなイメージを持たれると、
冷やかしを受けたりといったこともまだある時代なのではと思っています。
結論としては、
進んで自分から投資の話をすべきではない。
しかし、同じレベルの同志、もしくは投資に興味をもって
質問してくれる人には、惜しみなく情報を開示していってよいと思いました。
理想の職場環境としては、オープンに話ができること。
ビジネスの動向は、株価の変動なしには語れません。
私も、身銭を切って投資し始めてから、経済のニュースにも
アンテナが張れるようになりました。
自分事として世の中の動きに興味を持つには、
投資をしていることって、必要条件になっていくと思うのです。
また、金融リテラシを持っていないと老後に備えられないことが
明らかな今ですから、資産形成の話ができるというのは、
社会人の必須教養的になっていくと思うのです。
とはいえ、様々な価値観があることに配慮する
自分の金融資産はいくらで~
どこどこの株式が今含み益いくらで~
みたいな話を、聞かれてもないのに話すのはNGと思いますね。
資産額の大小って、各人のスタートした時期だったり、
どれだけを投資に回すかや、ローンの有無だったり様々な変数があります。
単純に人と比べられるものでもないし、マウントの取り合いでよからぬ軋轢
を生むだけですね。
個別の銘柄がどうこうという話も、個人の利益がいくらかといった話を
出すのは、同僚との雑談としては浅いのでは。
なんというか、小さい儲け話の交換といった次元になるのではなく、
経済の動きを語る材料として、株式の話が上がったりとか、
そんな風に脇役として投資で得た知識を絡ませながら、情報交換できるのが
スマートと考えます。
さいごに
投資に興味を持ってくれる同僚に、自分なりに質問回答できているときは、
なんだかうれしいですね。
一人の人生に、ちょっぴり貢献している気分です。
会社に人生をささげる時代は終わり、
副業、投資とリスクヘッジをしつつ個人のキャリアを作っていく時代です。
投資をきっかけに経済について雑談ができるような、
そんな同僚、職場環境を大事にしていきたいと思います。