Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

オフィス出社をすると、新たなインプット意欲が減る理由

こんにちは。

 

今日の結論としては、

オフィスに出社して仕事を行うと、

仕事をしたぞ、乗り切ったぞという実感が、テレワーきに比べ得られやすい。

充実感を感じてしまうが故に、読書など、新たな情報に触れるインプットの

意欲が、減ってしまうとの考えです。

 

出社しての仕事は緊張感がある故に、満足感を得られてしまう

シンプルに、人と対面で話す。打ち合わせをする。

デスクを並べて仕事をする。

ここには、対人的な意味で、ストレス、緊張感が

あることは確かです。

 

人間も動物ですから、対面での仕事を上手にこなせた時、

敵に捕捉されず生存できた、という達成感が本能的に得られているはず。

この達成感が、テレワーク時よりも、増すと思うのです。

テレワークの環境下では、物理的には、敵から身を守れていますからね。

 

違う見方だと、オフィスにいると、見える世界がオフィスの光景全てに

なってしまうんですよね。

このオフィスでうまくやれているならば、他に高望みをすることはない、

という現状維持バイアスに駆られるわけですね。

 

テレワークでも自宅の光景だけじゃないか、と言われそうです。

そこは、周りを気にせず、休憩しながらネットを見たり、本を読んだり

するだけで、広い世界と接続して広い視野を持てている感覚があるんですよね。

 

テレワーク環境下では、純粋に生産性向上をしたい意欲が湧く

テレワークだと、デスク周りの雑談に気を遣うことはありません。

離席が多いと、サボっていると思われる?など気を揉むこともありません。

 

人に対峙しての仕事であることは、オフィスと変わらないかもしれません。

しかし、常に音声、映像で他者と接続されているわけではなく、

一人の時間が多く取れる。

圧倒的に「対人関係のために遣うエネルギー」が低い状態です。

 

そうなると、仕事場でうまく、主に対人的なところでうまくこなした、

という達成感はなくなるわけです。

自ずと、その他のことでの達成感を求める。

 

人によるとはもちろん思いますが、私の場合は、

ますます仕事のベースとなるスキルを上げたいとか、

世の中の先をいくインフルエンサー達の考えを知りたいとか、

そういった、意欲に昇華されていく感覚があります。

ハイブリット勤務というのは、合理的なのかもしれない

欧米の企業では、オフィスに回帰するか否かで、

各々、方針が違っていたりして、面白いですね。

Appleは、ハイブリットな勤務形態を求めていたり。

 

人間としては、両方の働き方、どちらでもバランスをとって

パフォーマンスを出せるべきではあると思う。

職種や、目指す方向にもよるのですけど。

 

自分の場合は、やはり対話を伴ったビジネス理解のできる

データサイエンティストというところを、目指したい。

そうなると、両方の勤務形態それぞれ、美味しく

学びとっていくスタイルがベストと感じます。