Web3徒然ブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

環境問題に破壊的イノベーションを起こせる企業が、次の時代をつくっていく

こんにちは。

 

今日の結論としては、

ユーグレナの株式を持っておこうかなということです。

 

今後10年のビジネスを考えた時に、

エネルギー問題にイノベーションを起こせる会社が

突き抜けていくのは、想像できます。

 

いち投資家としては、今のITジャイアント達周辺だけを

見るのではなく、真に環境問題を解決していく気概のある

企業を見定める眼力をもたなければ、と感じます。

 

 

NEWSPICKSの成毛さん動画シリーズですね。

 

印象に残った点を数点。

飛行機の燃料は、電気にはできない。バイオ燃料の市場は確かに残るだろう

飛行機を飛ばすために必要なエネルギーとしては、電気ではまだ難しい。

小型機では、電気化もできるようですけどね。

 

航空業界では、液体燃料の需要はこれからも残るだろうという話がありました。

そこで、ユーグレナ、なんとバイオなジェット燃料を実用化させているんですね。

car.watch.impress.co.jp

 

今後は航空業界も活気を取り戻していくはず。

そして、二酸化炭素排出の多い飛行機はSDGsの流れから問題視されている。

バイオジェット燃料のニーズはきっと拡大していくでしょう。

 

ユーグレナではずっとバイオジェット燃料の研究開発に投じていたようだし、

このまま、世界で覇権を取る技術になれば良いですね。

 

GAFAMの成長も、もう大きくないだろう、という成毛さんの言葉

ふむふむ。

確かに、今後株価が10倍、20倍となっていくことは感覚的には、

想像できませんね。

 

まず、市場を寡占しているとうことで相当に当局から目を付けられて、

GAFAM系の企業を狙った法人税増税だとか、規制の面で成長にブレーキを

かけられていますよね。

 

人材としても、どうなんだろう・・。

アメリカで今、本当に優秀な人って、GAFAMに行くのだろうか、

それとも、ビジネスを起こすのだろうか・・。

これは感覚でしかありませんが、大企業となってしまった以上、

真に野心のある人材はより挑戦的な環境に身を置くのではないでしょうか。

 

既存ビジネスを守るというミッションも出てくるという、

大企業になってしまった故のスピードダウンも起こりますよね。

 

長い目で見て、ゆっくりと、世代交代も起こるだろう、

今の寡占のままであるはずがない、という目線を持つことが、

重要と思います。

 

環境問題への必死さって、実は世界的に高い

日本で平和に暮らしていると、どうも環境問題の深刻さは実感できません。

ja.wikipedia.org

ところが、ヨーロッパではかつて熱波で、東日本大震災以上の方が亡くなっている

ということなんですね。

そのため、温暖化に対しての危機意識は、相当高いとのこと。

 

私は、こんな自然災害があったことすら知らなかった・・。

 

近年、日本でも大洪水といった異常気象も頻繁に聞きます。

(直接、温暖化の影響かはさておき)

気候変動をどうにかしなきゃ、という危機意識は世界的にはすごく高いわけだし、

ビジネス、投資にも当然ながら多大な影響を向こう10,20年与えてくるでしょう。

 

真剣に、SDGs的考え方をする企業でないと、沈んでいくに違いない。

 

投資家という目線では、10年、2年先を見据えたビジネスをやっているか??

という観点が、とても大事と思います。