海外取引所を使わずStarlay Financeの預け入れ(Deposit)までできた方法(JPYC,maticを経由)
いつもありがとうございます。
ヤスヤスオンファイヤーです。
Astar上のレンディングプロトコルである、
Starlay Financeを試したみたので、やり方をシェアします。
Finally, We’re super excited to release Starlay 🔥🔥🔥
— Starlay Finance (@starlay_fi) 2022年2月28日
You can use Starlay with user-friendly UI and High APY!
Thank you so much for waiting !!!
The journey has just begun 💫💫💫
LFG 🚀https://t.co/MQ5OEBTcA8
ArthSwapと同じく、
JPYCを使えば、海外取引所の口座を
使うことなく預け入れまで実施できますね。
以下の記事と手順は実質同じです。
eternalbluebullet.hatenablog.com
Starlay Financeの画面
どんなUIか、画面をキャプチャしたものです。
バイナンスのVenusは触ったことがあるのですが、
他チェーンのレンディングプロトコルと近しいUIですね。
シンプルに、DepositとBorrowと分かれていて、
分かりやすいです。
預け入れで得られるトークンは?
「$LAY」という、Starlay Financeの
ガバナンストークンが得られます。
「Reward APR」に表記されているのが、
このトークンのAPRですね。
「APY」の箇所が、預け入れる通貨に対しての
APYになります。
↓は2022/04/04時点のAPY。
WSDN のReward APYが113.8%とバグってますね笑
実際の手順
さて、手順は、ArthSwapにJPYC始まりでステーキングする方法
と事実上同じなので、過去記事をほぼそのまま転載します。
※丁寧に画面キャプチャとかは
思い切ってしません!
詳細はDYORでお願いします。
2022/04/20 追記
JPYCがAstarへの直接送金が可能になりました!
そのため、以下の2ステップだけでASTRまでたどり着けます。
ArthSwapにて、
・JPYC(on Astar) ⇒ WASTR(on Astar)
・WASTR(on Astar) ⇒ ASTR(on Astar)
- Starlay Financeの画面
- 実際の手順
- JPYCを購入し、Polygonに送金
- JPYC⇒matic に交換(Quickswap)
- ガス代のASTR(on Astar) をもらっておく
- メタマスクにトークンを表示させるアドレスはblockscoutで検索
- matic(on Polygon) → matic(on Astar) ( ArthSwapのBridge:cbridge)
- matic(on Astar) → WASTR(on Astar) (ArthSwapでSwap)
- WASTR(on Astar) → ASTR(on Astar)(ArthSwapでSwap)
- ここまでできればあとはStarlayでASTRをDepositするだけ
- (お知らせ)Web3を学ぶためのスターターガイド1万字を執筆しました。
JPYCを購入し、Polygonに送金
ウォレットはメタマスクでOKです。
JPYC⇒matic に交換(Quickswap)
Quickswap を使いました。
ガス代のASTR(on Astar) をもらっておく
ガス代のASTR(on Astar) をもらっておきます。
画面右下の、「Faucet」より。
左でネットワークを選ぶ箇所があるので、
Astar Network (Polkadot)を選びます。
※メタマスクには、勝手にネットワークが
追加されるはず
メタマスクにトークンを表示させるアドレスはblockscoutで検索
blockscout で、右上の窓からトークン名で検索すると、
トークンのコントラクトアドレスが分かります。
以下、AstarネットワークでMATICやWTHを
表示させる時も共通です。
matic(on Polygon) → matic(on Astar) ( ArthSwapのBridge:cbridge)
ArthSwapから「Bridge」を選ぶとリンクしている、
The Best Crypto & Binance Bridge | cBridge を
利用します。
まずはブリッジ。
MATICを、Polygon島からAstar島に移動させます。
matic(on Astar) → WASTR(on Astar) (ArthSwapでSwap)
maticの半分を目安に、WASTRへ交換します。
ArthSwapのSwapを使います。
WASTR(on Astar) → ASTR(on Astar)(ArthSwapでSwap)
WASTRとASTRは、紛らわしいですが別物。
Wがつくのはラップドトークンで、
他通貨との交換やチェーンのブリッジなどのため、
運用性が高くなっているものですね。
純粋なASTRに変換をします。
※ちなみに、matic→ASTRに直接SWAPはできず、
WASTRを経由する必要があります。
ここまでできればあとはStarlayでASTRをDepositするだけ
Starlayに行き、あとはASTRをDepositするだけです。
ちなみに、WETHの方でDepositしたい場合は、
ArthSwapにて、maticをSwapすればOKです。
matic(on Astar) → WETH (ArthSwapでSwap)
2022/3/1の現時点では、WETHの方がAPRが
高いのですよね。
JPYCは本当に便利ですね。
国内の取引所ではまだAstarの扱いはないものの、
簡単に入手までたどり着けます。
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eternalbluebullet.hatenablog.com
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eternalbluebullet.hatenablog.com
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