Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

海外取引所を使わずArthSwapのLPマイニングまでできた方法(JPYC,maticを経由)

いつもありがとうございます。
ヤスヤスオンファイヤーです。


本日の記事のレベル:
PancakeSwapなどのDEXで
通貨ペアを預けて
流動性ファーミングできたり
する方向け

(お知らせ)

Web3って言葉よく聞くし、気になるけど
何からやって良いか分からない・・
そんな人のため、ガイドとなる記事を
魂込めて作成しました。
ぜひ参考に覗いてみて下さい。

eternalbluebullet.hatenablog.com

 

 

今日は、以下のツイートに反応して、
ArthSwapのLPマイニングを
試してみました。

 

つまるところ、
ArthSwapで、$BNB - $WASTR, $MATIC - $WASTR
のペアもLPとして預けられるようになったよ、ということ。

 

今、VC界隈からも非常に注目の
高いAstar Networkですし、
MATICならすぐあるし、
試してみようと思い立ちました。

 

さて、この記事では
WETH / WASTR のLPを預けることをゴールに、
手順を共有します。

 

シンプルに、WETH / WASTRが
一番APYが高いのですよね・・
そうじゃなくても、おかしな
APYになっていますが笑

ArthSwap

f:id:EternalBlueBullet:20220131181003p:plain

※高すぎるAPYですが、
報酬として得られるトークンは、
$ARSW」という、まだ公開されていない
トークンになります。
まだ市場価値が定まっていないだけに、
概算で算出されているようです。

 

$ARSW」ってもらってうれしいの?
とも考えますが、
Astar Networkの未来を信じられるのなら、
今、持っておいて損はないのでしょうね。

トークンは、プロジェクトへの期待が
増えてこそ、価値が上がるもの。
私は、のぶめいさんのメルマガを見て、
Astar凄いやん・・と思ったのです。

nobumei.substack.com

 

実際の手順

※丁寧に画面キャプチャとかは
思い切ってしません!
詳細はDYORでお願いします。

 

2022/04/20 追記
JPYCがAstarへの直接送金が可能になりました!
そのため、以下の2ステップだけでASTRまでたどり着けます。
ArthSwapにて、
・JPYC(on Astar)  ⇒ WASTR(on Astar)
・WASTR(on Astar) ⇒ ASTR(on Astar)

 

 

JPYCを購入し、Polygonに送金

jpyc.jp

ウォレットはメタマスクでOKです。

 

JPYC⇒matic に交換(Quickswap)

Quickswap を使いました。
豆知識ですが、
メタマスクのボタンからスワップするより、
DEXでスワップした方が手数料が
安いことが多いみたいです。
メタマスクは、仲介マージンを
取っているビジネスモデルだから。

 

ガス代のASTR(on Astar) をもらっておく

Astarのポータル

ガス代のASTR(on Astar) をもらっておきます。

f:id:EternalBlueBullet:20220131182247p:plain

画面右下の、「Faucet」より。

左でネットワークを選ぶ箇所があるので、
Astar Network (Polkadot)を選びます。

※メタマスクには、勝手にネットワークが
追加されるはず

 

メタマスクにトークンを表示させるアドレスはblockscoutで検索

blockscout  で、右上の窓からトークン名で検索すると、
トークンのコントラクトアドレスが分かります。
以下、AstarネットワークでMATICやWTHを
表示させる時も共通です。

 

matic(on Polygon) → matic(on Astar) ( ArthSwapのBridge cbridge)

ArthSwapから「Bridge」を選ぶとリンクしている、

The Best Crypto & Binance Bridge | cBridge を
利用します。

まずはブリッジ。
MATICを、Polygon島からAstar島に移動させます。

 

matic(on Astar) → WASTR (ArthSwapでSwap)

maticの半分を目安に、WASTRへ交換します。

ArthSwapのSwapを使います。

 

matic(on Astar) → WETH (ArthSwapでSwap)

残りのmaticを、WETHにSwapします。

ちなみに、ArthSwap上でのSwapでは、
ガス代はASTRで払います。

maticを残しておく配慮は、不要ですね。

 

だいぶ駆け足でしたが、LPマイニングできた

f:id:EternalBlueBullet:20220131181003p:plain


同じ画像ですが、
WETH/WASTRの箇所に、「Mining」と
出たらOKです。

 

さて、この手順だと、
「海外取引所の口座はいらない」

ことになります。

 

現状、ASTRを扱っているのは
海外取引所のみ。
ここにハードルがあったのですが、
JPYCからのMaticというルートで、
たどり着けることが示せました。

 

 

ちなみに、BSCでBNBも少し持っていたので、
BNB - WASTRペアも試しています。

手順はほぼMATICと同じです。

 

 

参考になっていれば幸いです。

 

 

今日は、これからクリプトを
勉強し始めるという方には、
お経のように見える内容だったかも
しれません・・

 

これから学ぶ人のため、
ガイドとなる記事も書いておりますので、
よかったらお読みください。

一緒に勉強していきましょう。


 

 

 

(お知らせ)Web3を学ぶためのスターターガイド1万字を執筆しました。

Web3って言葉よく聞くし、気になるけど
何からやって良いか分からない・・
そんな人のため、ガイドとなる記事を
魂込めて作成しました。
一緒に勉強していきましょう。

eternalbluebullet.hatenablog.com

 

Web3を学ぶ上で避けて通れないのが
暗号資産(仮想通貨)。
口座を開設し、ビットコインが
上がった下がったと一喜一憂する
ところから、私も始めました。

 

1口座目にお薦めなのが
コインチェック
国内最大手であり、
圧倒的に情報量が多いという
安心感があります。

コインチェック で口座開設する★

コインチェック

 

際立った特徴はないものの、
バランスに優れるのがフォビジャパン

フォビジャパンで口座開設する★

フォビジャパン

 

Twitterで更新情報も発信しています。
Web3系の話を中心に、日々発信中です。

twitter.com