Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

情報に対価を払わないならば、リテラシの低い層になっていく

こんにちは、


今日もvoicyを聞いての感想です。

結論、もはや情報やコミュニティに対価を払って得るという
時代になるのは自明。無料のWebサイト、SNSの価値は
落ちていく一方だろう、ということです。

イケハヤさんの「ツイッター引退」宣言からも、着想を得ています。
voicy.jp

客層が悪くなっていくSNS

お二人とも、YoutubeTwitterには見切りを付けつつある。
共通して述べていた理由の一つが、「客層が悪く、割に合わない」ということ。

悪意あるコメントや誹謗中傷が飛んできやすいということですね。

テレビと同じ構造で、やはりマスに届きやすいメディアになるほど、
リテラシが低い層が一定数いるということですね。

情報、コミュニティ自体に対価を払う層が増えている

一方、オンラインサロンや、有料定額のニュースサイトなど、
もはや当たり前になってきています。
情報自体だったり、オンラインサロンの場合コミュニティに対して
対価を払うということは、情報感度の高い人にとっては標準。

そうなると、インフルエンサー側も、一定数の支持者を得て、
クローズなコミュニティでのみ発信するようになるのは、
当然の流れ。


別の観点では、個人情報保護の観点でターゲット広告が
なくなる未来が来ようとしています。
そうなると、自ずと無料のサイトでバズらせて広告収入を得る、
というモデルは成り立たなくなってくるわけですね。

無料のサイトというのはもちろん残るのでしょうけど、
マスに向けた広告のみが掲載されているものになる。
また、個人のトラッキングがしづらくなる分、
WEB広告の広告料も落ちてくる。
そうなると、コンテンツを作るための費用も少なくなり、
コンテンツの質低下につながる。

良き情報とは、もはや有料でしか手に入らないものと
なってくるわけです。

一般人レベルでも、ファンを獲得して情報発信していきたい

インフルエンサーとなれる人は、一定数のファンを獲得して、
個人のビジネスをこれからも運営していけるでしょう。

一方、アフィリエイトでほそぼそと副収入を得る人たちは
どうすれば良いのか・・。

持論としては、一般人レベルでも、「あの人の言うことなら信頼できる」
と思われるようになることが、必要だと思います。
これからは個人の時代、クリエイターズエコノミーですから。

価値を置いてもらえる情報を発信できるよう、発信力を高め、
信頼されることを目指すのみ。
個人の発信力をつけるためにコツコツ努力したかどうか、
問われる時代がすぐ来ますので、
先を行く人たちに教えをもらいつつ、続けていこうと思います。