30代データサイエンティストの雑記集

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脱炭素で自動車業界に訪れる未来

こんにちは。

www.denso.com

今日考えた結論としては、自動車業界を取り巻く
環境では、以下の3つの変化が起こるのではないだろうか、ということです。

  1. ガソリン車からEVへのシフト
  2. 火力発電から再生可能エネルギーへのシフト
  3. 無人運転商用車の普及による自動車の走行台数の減少

ガソリン車からEVへのシフト

これはまず、進むことは確実ですね。
大手自動車メーカーが軒並み、EVへの移行計画を発表しています。

そして、今回見たデンソーさんの「走行中給電」が
実用化できれば、EV普及の追い風になるだろうと思います。
スマホのワイアレス充電と同じ原理で、道路から
給電ができる仕組み。

道路への設置を整えるには、相当な国の投資が必要でしょうけど、
日本が先陣を切って導入していけば、世界に輸出できる技術に
なる可能性も秘めていると思います。
テスラもまだ普通のEV給電スポットですからね。

火力発電から再生可能エネルギーへのシフト

単純にガソリン車をEV車に置き換えても、
実は脱炭素にはなりません。

EVの使う電気は、火力発電で多くを賄っているし、
EVの生産工程で生じる電力は、ガソリン車よりも
多いということがデンソーさんの記事でも言及されて
います。

原発をどうするのかという問題も絡んできて、
日本の発電の未来はどういうバランスになっているのか、
まだ確信は持てません。
ただ、火力発電は減らしていかざるを得ないと思います。
再生可能エネルギーに取って替わるのがベストですが、
不足する分は、原子力発電に頼るという段階も
あるだろうと考えます。

原子力については非常にデリケートな問題ではありますが、
一つの発電技術として、真に安全なものとするための研究は、
続けてほしいと思っています。

無人運転商用車の普及による自動車の走行台数の減少

自動運転技術がより進んで、法整備も整えば、
無人運転タクシー、バス、無人デリバリーなど実用化する
はずです。
そうなると、自家用車を持つ必要性は低くなる。

自家用車が必要不可欠なエリアに住む人以外は、
車を購入することがなくなるのではと考えます。
そうなると、EV車の生産台数も減ることになる。

自動車業界としては、転換を迫られるタイミングだと思います。

単に車を売るのではなく、自動運転含むソフトウェアありきで
車を売り、ソフトウェアによるサービスを継続して提供する、
というビジネスモデルになってくるのではないでしょうか。

テスラの車は、定期的に搭載するアプリケーションのアップデートが
配布されているそうです。まさにコンピュータに車がくっついている感覚。

トヨタはスマートシティの実証実験を始めたり、
車を中心に据えながらも、トータルで生活に関わる体験を提供するような、
そんなビジネスにシフトしていこうとする意志を感じます。


カーボンニュートラルや、AIの進化が交錯する、とても面白い時代だなと、
感じた次第です。